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羽田から飛行機に13時間乗ってイスタンブール空港に到着しました。
この空港は、「地中海の玄関」(要調べ)と言われているようで、ヨーロッパ、アジア、インドアメリカなど様々な国の中継地点となっているようで、空港の規模が想像を超えていました。
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今回の便では、乗り換えだったので、空港から外に出ることはなかったのですが、どうやら周辺は原っぱになっているようで、牛の牧場が飛行機の滑走路のする横にあり、のどかな雰囲気も醸し出していたんですよね。
羽田や成田のようなターミナルとは違う規模
羽田で第◯ターミナルを移動する時にバス移動しないといけなかったのが、このイスタンブール空港では、空港内(ロビー内)を車が走っていました。
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人が歩いている後ろから、クラクションを鳴らして、そこのけそこのけと言わんばかりに歩く速度よりも少しぐらい早い程度(走っているぐらいの速度)で運転していました。
運転しているのは、空港の職員で、お年寄りや子供連れなどの人たちを運んでいたので、空港の広さゆえのサービスなんでしょうね。
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空港内には、見たことのある飲食店から、地域独特(なのか?)のドーナツやらショートケーキが販売されていて、スィーツを食べ歩くにはかなり良い感じの雰囲気でした。
そして、搭乗ゲートはA~Fまであり、それぞれA◯◯と二桁の数字が並んでいる数ほどあり、途中で黒人女性から、「エクスキューズミー、アイム、ルッキンフォー・エフ・セブンティーン」と、英語がつたないボクでもわかる質問をされて、ドギマギせずに、「イッツゼア」と指さして、「アイムトゥー」と僕と同じ便であることを告げることができました。
DuoRingoやっといて良かった。(似たようなトークスクリプトがあったからね)
問題発生
経由地なので、次に乗る便の待合場所でのんきにパソコンを充電していようと思って待っていたら、なんだか入り口ら辺が慌しい様子。
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いつもこんな風に従業員の態度が悪いのか、みんな怒り顔でなんだか激しくトークをしている。
客もみんな不安そうに行列を作っているのだが、なんだか出発時刻になっても一向に飛行機の中に案内されないのだ・・・
そして、従業員が入り口に誰もいない状態になっている。
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通常飛行機の出発の4,50分ぐらい前には、乗り込んでいて、エンジンがブンブン言っているのをしばらくの間聞いていて出発時刻に発信するものなのだが、こんな自体は初めてだ。
言葉が分からないボクでもわかるぐらい何かしらの緊急事態が起こっているようである。
結局原因は不明のまま
前の列に並んでいた、英語圏っぽい男性3人組から小さい声で、「ロストバゲジ・・・」と聞こえてきたので、あの有名な飛行機トラブルの手荷物紛失事件が勃発してしまったのだろうと想定してみた。
なるほど、従業員達が、血相変えて怒って話しをしていた原因がそれだと納得ができる。
そして、手荷物があったかなかったのか分からないが、時間から数十分過ぎて乗客を何十人も並ばせたまま(すでに並び始めてから1時間以上立っている・・・)では仕方がないので、ようやく飛行機の中に入れてもらえることになった。
その後も待たせた原因の説明も何も無いままだったので、おじいさん達はみんな不安がっている始末でした。
大手飛行機会社って、こういうトラブル対応マニュアルとかってあるはずなんだがな〜
改めて、客商売における想定外事態の対応の重要性を理解してしまいました。
次は乗り換えてウィーンまで行くよ
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さて、ここからウィーンまでは、飛行機で2時間ちょっと、
さすがに13時間乗ってきた経験があると、2時間が短く感じてしまう。
映画一本見れる時間なのにね。
でもまあ、日本人が誰もいない空港で、声を出して電話をしているかのように、ラジオの収録をしてみたけど、意外と誰も振り向かずに不思議がってもいませんでしたね。
日本だと少し変な目で見られそうなんだが、言語が違うという事がこれだけ環境の違いを生むというなんかとても開放感に近い体験をしたイスタンブールでした。
帰りの便もここで乗り換えるのだが、なんか不安がよぎるな〜。
あ、ちなみに、ユゲタは、手荷物は機内の持ち込みのリュックだけというお手軽バックパッカースタイルなので、ロストバゲージの影響はほぼ無いんですよね。
なので今回は、とばっちりという仕打ちでした。
機内食レビュー
ここでの機内食は、マッシュルームグラタンてきなヤツでした。
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右下に見えるチェリージャムがメタクソうまかった。
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