思い込まない思考力

2023年7月23日

マインド 学習

eyecatch 仕事で、「ホームページを作ってもらうとしたら、何日ぐらいかかりますか?」という禅問答をされることがありますが、 内容もクオリティも何も聞かされていない状態で、この質問をされると本当に困るんですよね。 まるで、年齢不詳の人から「私いくつに見える?」と言われる地獄の質問のようです。 年齢も、ホームページも、とりあえず目の前の情報を頼りになんとなく答えますが、大体見た目だったり、考えることに対する思い込みで答えてしまいます。 そして、この手の質問の答えは、たいてい正解が無いので自分の思い込みが露出する結論になりがちです。 こんな質問をしてくる人がいたら、少し構えるようになってしまいました(声に出して言いませんが・・・)

思い込んだら試練の道

人は、記憶を頼りに生活をする生き物なので、記憶が無くなってしまったら、とんでもなく不便になります。 最近、年齢からくる物忘れで、記憶がなくなる恐怖に少し震え始めているんですが、記憶って要するに思い込みの要因なんですよ。 過去の経験から、アレをやったらこうなる、っていうのは、誰もが脳みそにインプットされていると思います。 この思い込みのお陰で失敗をするケースも実は多いということに気がついてしまいました。 プログラミングをしていた時に、とある関数でエラーが出て、関数の仕様をチェックしていたけど、結果的に、元のデータが悪かったという無駄な時間を費やしたケース。 ネットが遅いな〜と思って、インターネットプロバイダーを変えようかと思ったら、単純に、wifiルータが熱暴走していただけだったり。 何かを思い込むと、それ以外のことに思考がいかなくなるので、原因にたどり着けなくなることが多いんですよね。

思い込みの面積

では、思い込まないようにすればいいかと考えがちですが、そんなん無理ですって。 人は、経験と思い込みにより、スムーズな生活をすることができる生き物なので、思い込みを無くすなんて事はできないかもしれませんね。 最近流行りの言葉の「メタ認知」という、客観視する視点を持つことで、ある程度狭い思い込み視点を、少し俯瞰した広い思い込みを持つことはできるようです。 そう考えると、思い込みには、広い、狭いという、大きさが存在するかのようですね。

狭い思い込み

自分一人のみでの思い込みで、他人の意見を受け入れないぐらいの広さ。 他人が共感してくれない場合の意見は、極めて狭いと考えられます。

広い思い込み

誰もが、共感してくれる思い込みは、広い思い込みです。 意見がボケるとか、思考が薄くなると考える人もいるようですが、結論は一つではないという事に気がつくと、広い思い込みとして考えてもいいかもです。

思い込まない方法

思い込まなくなる方法は無いと書きましたが、駄目な思い込みを無くす方法はあるようです。
1. 多くの人と意見交換をする。 2. 書籍を読む。 3. 周辺情報を増やす。

1. 多くの人と意見交換をする。

やはり、メタ認知を鍛えるには、自分ひとりでは鍛えられないようです。 より多くの人と出会って、話して、意見を交換して、 様々な視点での意見を理解するというのが、思い込みを広くしてくれる要因になります。

2. 書籍を読む。

本は、的確に内容を伝えてくれますが、書き手の思考がまとまっているので、とても効率的に情報が理解できます。 書籍をたくさん読む人は、やはり思い込みの度合いが広い人が多いというのも納得ですね。

3. 周辺情報を増やす。

1つの物事に対して、1つの思い込みをするのではなく、その周辺の物事に対して知識を深めることで、重要視するポイントが拡散されてきます。 重要なポイントが1つではないことに気がつくだけでも重要な思い込みと考えられますね。

あとがき

くだらないプログラミング作業で、数時間費やしたけど、別の箇所が原因で、5秒で片付いてしまうなんてことは、 パソコンを使った仕事をしたことがある人なら、何度か経験したことがあると思います。 もうした思い込みをしなくなるために、経験値が豊富な人からの助言をもらうと、目からウロコが落ちることが多いのですが、なかなか的確に助言をもらうことは難しいですよね。 ということは、自分の思い込みをより広くすることが、思い込まない思考だとも考えられます。 でも、自分の好きな音楽アーティストは世界で一番と思い込むのは、悪くないと思うんですよね。 それも含めて、メタ認知たれ

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