
以前から自作キーボードに興味アリアリでしたが、この度遊舎工房さんのショップで衝動買いしてしまいました。
そもそもどうして自作キーボードに興味があったかというと、普段から常にパソコンを使う仕事をしていて、常にキーボードに手を置いた姿勢でいると
肩がこるという状態である話を耳にしました。
疲れにくいキーボードを探求するwebの記事はたくさんあり、読んでみるとIT系の仕事をしている自分にとってはとても重要なパートナーである事も考えさせられました。
長時間使っていても疲れにくいキーボードを探すの巻
というわけでパソコン購入した、遊舎工房さんの店舗で店員さんを捕まえて質問攻めにして、色々とその場で学習できたことも含めて、キーボードDIYの入り口に立ってみて、階段を登り始めてみたくなり、この度自作キーボードデビューする運びとなりました。
今回は、その店舗での店員さんから聞いた話で自分が理解できた話をブログにまとめておきたいと思います。
遊舎工房ショップ情報
自作キーボードを買おうかどうしようか悩んでいると言う人は是非、実際にショップに行って自分の目で見てキーボードに触ってみて、感触やら機能性やら、見た目のクオリティなどを確認してみるといいですよ。
Webサイト
https://shop.yushakobo.jp/
地図
都営銀座線「末広町」から徒歩5分程度(JR秋葉原からは徒歩15分〜20分ぐらい)
営業時間
13時〜19時、土曜日のみ11時〜19時
定休日
祝日、火曜日
看板が目立ちにくい上、路地裏にあるので、2度目に行ったにも関わらず迷ってしまいました・・・orz
店内の様子
自作キーボードはキータッチだけの世界ではない
このキーボード、一体何に使うんだろう?

というキーボードが数多く並んでいて、個人的にはプラモショップにいる少年の気分になりましたね。

どうやら、普通にパソコンを使う時じゃなく、特殊なアプリケーションの作業や、ゲームで使うキーのみをピックアップしたようなキーボードを使う人達が、こうした自作キーボードを使って自分作業の効率をアップさせているようです。
動画編集や、3Dソフトのモデリングなどの作業で、たくさんのショートカットキーを、まとめて手元に独自のテンキーのようなものがあると、そりゃあ便利に違いないですよね。

もう、見ていると時間を忘れてしまいます。
お前の欲しいキーボードは、既に決まっている
そうです、自作キーボード初心者の人は、変わり種キーボードが欲しいわけではなく、今自分が使っているパソコンのキーボードが自分カスタマイズしたものが欲しいという人がほとんどです。
なので、特殊なオプションキーボードというよりは、ちゃんと英字が打てて、数字が入力できて、Enterキーがちゃんと押せるキーボードを書いたいはずです。
かくゆう、自分もキーボードの一通りの操作ができるモノが欲しかったのですが、其の中でも、肩こりに良いとされているセパレート型のキーボードが良さそうという事は知っていたので、真っ二つにぶった切られているように見える左右文型のキーボードを探し求めました。
おすすめのエルゴノミクスキーボード人気ランキング!【セパレートも】
このサイトに沢山紹介されています。
少しやる気のなさそうな店員さん
遊舎工房の店員さんに色々質問して、自分に最適なキーボードを購入してみようと思って、店員さんに声をかけてみたところ、
どうみてもやる気のなさそうな店員さんが、話を聞いてくれました。
だって、目がうつろで、声のトーンも低く、聞いたこと以外は答えてくれない(話してくれない)タイプの人だったようで、
まるで店内の商品を販売する意欲が感じられませんでした。
ちなみに、この遊舎工房さんの商品ラインナップに、「売り切れ」と書かれている札が貼られた商品がたくさんあったのですが、
どうやらそれらは、別の工房さん(個人でやられているタイプの自作キーボード職人さん)が作った商品を店内販売しているとのことで、
お気に入りの商品のほとんどは、売り切れでした・・・orz
その外部工房さんの商品を購入するには、予約注文などをすればいいのかと聞いてみると、店員さんも正確にはわからないのだそうです。
なんだそりゃ。
それぞれの工房さんが商品を作ったタイミングでないと販売はできないという説明をされていました。
※実際はwebサイトで注文をすれば、それぞれの工房さんに注文が行くのだと思います。
店員さんの説明は明確ではなく、後日郵送でも確実に購入ができる方法があれば教えてもらいたかったのに・・・
そして、このショップにあるキーボードは、全て自分で基盤にハンダ付けを行って、キースイッチ部分やら、トップキーカバーなどのパーツを購入して、大体1つのキーボードで4万円ぐらいの値段になるそうです。
※キーパーツはそれぞれバラ売りしているので、1つ40円ほどのモノもあれば、100円を超えるものもあり、チョイス次第で大幅に金額が変わるという事も理解できました。
ちなみに、一般的なキーボードは、65個から85個ぐらいのキーパーツの購入が必要で、それのスイッチ部分と、目に見えるカバー部分という2種類のパーツが必要になります。
基盤部分はもちろんですが、それに付属するケーブルなども必須なので、店舗であれば一通りそろうのは魅力ですね。
ハンダ付けされている特売品もあるよ
店員さんにさんざんとめんどくささと、時間掛かるよ的な話をされた挙げ句、購入意欲よりも面倒くさいデメリットが勝りかけた時、
店内のワゴンセールの中に、ハンダ付け済み特売品というのがあるのを見つけました。
どうやらそれを買うとハンダ作業やら、マイコンへの書き込み作業がすでに終わっているので、キーパーツの設置程度で作業完了できてしまうというお手頃商品でした。
店員さんもそれを紹介してくれればいいのに、何も答えてくればい姿勢に少し腹が立ってしまいましたwww
こちらの事情やらは散々説明して話していたはずなのに・・・
まあ、なにはともあれ、紆余曲折した挙げ句、キーボード購入ができたので、本日の2時間ほどの冒険は終了になりました。
お疲れ様でした、オレ。
実は、今回の記事は、仲良し友達の
影織ちゃんが緊急来日中で、分割キーボードが欲しいと言ったのが大元だったんですよね・・・
彼女のブログでもショップの様子が楽しめます。
はじめての自作キーボードの道 〜自作キーボード専門店 遊舎工房さんに行ってきた!〜
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