Wordpressの大きな特徴のひとつは、管理画面にあるでしょう。
初回からさほど変わっていないBootstrap調のテイストで、初心者にも分かりやすい評価になっているようです。
また、アップデートや、プラグイン、テーマの追加などは、管理画面でクリックひとつで行えてしまうお手軽さもウケている理由なんだと思います。
そんな管理画面でも、個人的にいくつか事前に設定をしておいたほうがいいポイントがあるので、今回はそうした事前の管理画面設定を紹介します。
管理画面を日本語に変更
デフォルトで使っている状態だと、管理画面が英語表示になっているので、わかりやすく日本語で使いたいという場合は、次の設定をしておきましょう。
(英語で問題ない場合は、この設定はしなくても大丈夫です。)
ログイン直後の管理画面
[Setting] - [General]を選択
[Site Language]のプルダウンを選択
「日本語」を選択
[Save Changes]をクリックして設定を保存する
表示が日本語になっていれば成功
タイムゾーン、日付、時刻の設定
同じ設定画面で、タイムゾーンと、日付・時刻の表示設定をしておきましょう。
タイムゾーンは、時差の事で、東京は標準時刻の+9時間の設定になるので、表示される時刻が日本時間になります。
日本国内以外でのホームページの場合は、その国のタイムゾーンに切り替えてください。
ちなみに、タイムゾーンの解説は次のようになります。
「UTC(協定世界時)」とは、世界各地の標準時を決めるときの基準となる「世界標準時」のことです。
たとえば日本の標準時(JST)は「UTC」よりも 9時間進んでいるため「UTC+09:00」と表示されます。
参考 : https://www.724685.com/word/wd140611.htm
日付形式と、時刻形式も、見栄えに合わせた表示に切り替えましょう。
※この設定はホームページ構築完了後に行っても問題ありません。
一般設定
さらに同じページですが、サイトのタイトルとキャッチフレーズを入力しておきましょう。
ページのヘッダにその文字列を表示することができるので、変更などは管理画面で行えるようになります。
Wordpressアドレス(管理画面アドレス)とサイトアドレス(ホームページアドレス)は、現時点ではLocalwpのアドレスが表示されていると思いますが、そのままで問題ありません。
一般設定画面でのホームページの表示に関わる設定はこのぐらいなので、完了したら必ず「変更を保存」ボタンを押して設定を更新してください。
ページ編集画面をクラシックバージョンに切り替える
Wordpressの固定ページや投稿ページの記事編集画面は、初心者でも使いやすいような
wyziwyg(ウィジウィグ)という形式で記述出来る仕様です。
少し前のバージョンであれば、HTMLでの入力も自由にできたんですが、より初心者向けにと考えたらしく、現在のバージョンでは、HTML編集ができなかったり、色々と機能を削ぎ落とされてしまいました。
個人的には、以前の仕様の方がホームページを作りやすかったので、対応できるようにする為に「Classic Editor」というプラグインをインストールしておきたいと思います。
今現在は「ブロックエディター」と呼ぶようです。
プラグイン画面を開いて新規追加ボタンを押す
Classic Editorをインストールする
先頭に配置されているので、簡単に見つけられると思います。
(きっと要望が多いプラグインなんでしょうね。)
何故、デフォルト機能に入れてくれないんでしょう???
有効ボタンを押す
無事にインストールできたら、「有効化」ボタンが現れるので、押します。
不要に感じたら無効にすればいいだけ
0 件のコメント:
コメントを投稿