プログラマーはズボラであれ?!

2023年1月22日

マインド 日記

eyecatch プログラマーの三大美徳と言われているのは、「怠惰、短期、傲慢」です。 これは、perl開発者であり、プログラム言語学者として有名な、ラリー・ウォールが言った言葉として知られているようです。 怠惰で短期で傲慢な人って、正直あまり友達に欲しくないですよね? これまで出会ってきたプログラマーを思い返すと、確かにダメ人間と判断される人で、凄腕プログラマーの人が結構いたな〜と思い出しました。 プログラミングを傲慢な態度で仕様設計したり、怠惰な思考で手抜きをしたり、短気な感じで投げ出したりするような人は、まるで向いていないのでココ履き違えないようにしないといけないでしょうね。 すぐにブチギレるプログラマーが、三大美徳なんて到底容認できませんからねwww

プログラマーに向いているズボラな性格

三大美徳をまとめて、ズボラという風に解釈してみて、プログラマーに向いているズボラを考えてみました。 ズボラは、何かやる気が無くて、どんよりしている雰囲気をかもし出す様な人のような気がして、ダメ人間真っ只中のイメージですが、 プログラマーに向いているズボラというのは、「めんどくさい」と感じる思考なのでしょう。 「めんどくさいので、プログラミングでそれを解決しよう」という風に考えるのが、結果的にユーザーライクなプログラミングが完成するという成功例につながるんでしょうね。 これをめんどくさいと感じなければ、事前に想定した通りのプログラミングを行って、ちゃんと完成はするんですが、「なんか使いづらい」というシステムが出来上がってしまうようです。

ダメなズボラ性格

もちろん、徹底的に何もかもズボラな性格な人は、そもそもプログラマーには向きません。 きっと、ズボラすぎて、プログラミングの習得ができないし、バージョンアップの新技術に随時対応していくようなコマメな作業はできないからですね。 そう考えると、ズボラって、良いズボラと悪いズボラがあるって事が分かる。 怠惰で怠慢なだけのズボラだとすると、単なるダメ人間であると考えられても仕方がないので、良いズボラを身につけるというのが、よくわからないけど良さそうですね。

あとがき

そういや、「傲慢」っていうと、次のように辞書には書かれている。
おごりたかぶって人を見くだすこと。 参考 : https://ja.wikipedia.org/wiki/傲慢
これのどこが、プログラマーに向いているんだろ? 慢心で他人を見下す態度のプログラマーが優れたプログラマーにはどうしても思えないんですよね。 ズボラで仕事をこなすことができないプログラマーも駄目ですが、結果的に何かしら成功に導くことができるプログラマーであれば、ズボラでも問題ないという事なんでしょうね。 周囲の人から見ると、少しダメさを持っているプログラマーって、話しやすいし意見しやすい人柄で、好かれるタイプでもあるかもしれません。 なんかズボラプログラマーって素敵な人の証なのかもしれませんね。 そんな風に感じて今日もズボラにプログラミングをしてみようと思ったある日の朝でした。

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