今回は、「継続って難しい」と思っている人に読んでもらいたい記事です。
何をやっても続かない。
これまで、自分の力でほとんどゴールに辿り着いたことがない。
物事を続けられない自分に劣等感を感じてしまう。
こういう人は今回の内容を見てもらうと、
継続の達人になれると思いますよ(たぶん)。
継続って何で難しいのか?
10年近くこのブログを毎日書き続けているのと同時に、
Applewatchのアクティブティで毎日の運動量を継続してクリアするのが連続で1500日を超えて、
毎朝の英語学習を、1000日以上継続できている、ユゲタですが、
継続出来ていないことが山ほどあります。
他人から見たら、「継続できてスゴイ!!」と言われますが、継続出来ていない事の方が多いというのが実感です。
そして、他人よりも継続できている事と、継続出来ていないことを、自分の中で整理してみた所、
継続できる、
あるポイントに気が付きました。
それが、今回のテーマである、
基盤作りです。
継続の基盤作り方
継続をするためにはモチベーションが必要です。
多くの人がこのモチベーションについて、次のような悩みを持っています。
どういう風に奮い立たせば良いのか?
高いモチベーションをキープするにはどうすればいいか?
すぐに無くなってしまうモチベーションをどうすればいいのか?
これらはすべて、
継続の基盤が構築できれば、もはやモチベーションなんて不要になってしまうんですよね。
習慣化を目指すのは間違い
継続をするために、
習慣化が必要だという事はよく言われていると思います。
習慣化さえできればモチベーションなんて不要になるという、毎朝ご飯を食べるのと同じ感覚になると推奨されていますが、
この習慣化って、継続できている事が習慣化に置き換わるだけで、最初から習慣化なんてできるわけ無いんですよね(出来る人もいるかもしれませんが・・・)。
継続の理由
継続をしたいと考えている事柄について、次のように考えてみましょう。
ナゼ、自分はソレを継続したいのか?
継続する理由ですね。
「他人に憧れている」とか、「それをやると何か良さそう」とか、「みんながやってるから」という理由がソレです。
継続する理由が、「尊敬する人や、上司、先輩などから、言われたため」という人は、継続化するのは難しいかもです。
多くの人が、「他人がやっているから」というセオリーを信じ込んで、自己理由を考えていない為に、この時点でつまずいてしまうので、理由はしっかりと考えてみましょう。
もしかしたら、継続をする理由なんて無いかもしれませんからね。
継続した未来
そして次に、その継続をし続けたとしたら、次は・・・
継続をし続けた時に、ナニがどうなるんでしょう?
例1. 最近、お腹周りの贅肉が気になってきたから、ダイエットをして、半年後には、以前のスッキリとした体型を取り戻す。
例2. 毎日運動を続けると、健康的な体が作られて、続けていくほど、免疫力がアップし、ストレスも貯めにくい体が構築できる。
例3. ブログを初めて、PVが増えれば、アフェリエイト収入があり、仕事以外の副収入ができる。
殆どの人は、大体こんな感じで、この問いに対しての返答をします。
そして、継続する理由の追求がここで終わってしまうため、物事を続けるモチベーションが続かなく鳴ってしまいます。
継続の内容
最後に必要なポイントとして、
継続する基盤は、どんな内容ですか?
ここで、出てきました。今回注目する、「継続の基盤」です。
参考までに、ユゲタのブログを毎日継続する基盤は、次のような感じです。
ブログは自分の備忘録。
何か忘れた時に、それを見ればすぐに思い出すし、テンプレートとして何度も使える内容をメモしておくモノ。
毎日1個ずつ知識が貯まる自分の脳ミソのようなもの。
ブログを書けば書くほど、自分のスキルがアップする感覚が得られる。
こんな内容のため、自分のやる事、成す事がすべてブログに通じる基盤になっているワケです。
でも、継続できないことに関しては、ここまでしっかりした基盤が作られていないため、習慣化できるほどの作業にはなり得ていないんですね。
継続したい理由の根底を安定させるような基盤を作る事が重要です。
あとがき
最初からこんな風に継続の基盤を作るのは難しいかもしれませんが、物事は、続ければ続けるホとこの理由がどんどん明確になっていく特性もあります。
少なくても、この基盤が自分の中で作られるまでは、歯を食いしばって継続をするというのがいいかもですね。
基盤がしっかりできたら、自然とモチベーションが湧いてくるという感覚を一度でも味わった経験をすると、もはやあなたは、
継続の達人になることでしょう。
継続が出来ないのを、モチベーションのせいにしている人を見たら、まだまだ自分が未熟だと思って、温かい目で見守ってあげましょう。
コレは、継続ができる人だけの特権でもあるんですよね。
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