毎日、仕事忙しいですか?
常にやることが山積みですか?
タスクに追われていますか?
睡眠不足してますか?
世の中の人にこの質問をすると、かなり高い確率で、ほぼ全てYESが返ってくるでしょうね。
そして、これらを続けることがしんどくなってやめてしまう人は、しんどさからは開放されますが、ある重要なプレゼントを貰いそこねてしまいます。
今回は、毎日神経を削られている人に向けてブログを書きます。
今シンドいことは未来に当たり前になることがある
学生時代や、社会人になりたての時、一人暮らしを生まれて始めてやった時に、何かわからないみたいに対しての不安を感じていたのを、50歳を過ぎた今でもよく覚えています。
何日も寝ずにアルバイトを昼夜やり続けた時に、肉体も心身もシンドいな〜と思っていて、毎日のように、「こんなアルバイトすぐに辞めよう」と考えて駅まで歩いていたことを思い返します。
でも、年月が経つとそういうしんどかった思い出は、数年続いたアルバイトの最後の日に、そのアルバイトで自分の上司にあたる人から、「お疲れ様」と言ってもらえた一言で、
シンドかったいい思い出に変わりました。
不思議ですよね。あんなに嫌で仕方なかった毎日が懐かしく、いい思い出になるなんて、当時は考えることができなかったんですね。
他にも、小学校の時に友達と喧嘩した事など、大人になってからお互いお酒を飲んでいる時に、めちゃくちゃ盛り上がる笑い話になったりもしています。
楽しかった想い出よりも、シンドかった想い出の方が多く記憶に残っているのは、自分だけなのかな〜とか考えてしまいました。
シンドい心理を克服するコツは継続
自分の生活の中で何か一つでも、こだわって継続している事がある人は、シンドいを楽しめる人という法則を知ってますか?
仕事で同じ作業をしていても、一方ではシンドいとボヤいているのに、方片方ではそのシンドい仕事を楽しんでやっている姿を見て、この二人は一体何が違うのが観察してみた時に、ユゲタが発見した法則です。
(なので、どこの書籍にも書かれていません・・・)
この二人は同じ営業部門で、新卒で入った同期で、シンドそうに仕事をしている彼は、営業成績が悪く、楽しそうに仕事をしている彼は、営業成績がすこぶる良いというのが特徴ですね。
しんどくても結果が伴えば、楽しさがシンドさを超えてるんだな〜と考えていましたが、
この二人は、生活リズムも整っているのとバラバラという風にまるで違っているのが特徴で、思考も行動もまるで正反対だったので、良い見本と駄目な見本という、絵に書いたようなお手本人材で非常に参考になりました。
(どちらが、どっちの生活リズムかというのは、言わなくてもわかりますよね?)
ここから学べたことは、営業成績の良い彼は、毎朝会社内の観葉植物に水やりをしたりゴミを取り除いたりする作業を誰に言われるでもなく、継続的に行っていて、植物を育てるのが趣味なのだそうでした。
自宅でも育てている植物に水をやるために決まった時間に起きて、リズムのいい生活をしているのだそうです。
そう、こういう継続リズムって、人の思考を整えてくれる役割があるんですね。
シンドさの先にある心理的ご褒美
誰がやってもシンドい作業って、「どうしようもなくシンドい」モノなのですが、シンドい作業を貫いた先を経験した人としたことない人には、人生の大きなビハインドが生じます。
シンドい事を達成することができたら、人生で大きなリードを得られるという風に考えてもいいですね。
いったいどんなリードが得られるのかと言うと、「
諦めなかった自信」と「
貫いた達成感」です。
これらの経験って人生において、その人の人格を形成する大きな要因にもなるし、その後のシンドさの感じ方割合の比率が、大きくなるか小さくなるかという分岐点にもなっているようです。
という事は、シンドいことをクリアするほど、その先のシンドいことは、他人と比べてシンドさは小さく感じる様になるみたいです。
てことは、たくさんシンドいことをやっておくと、その後シンドさを感じなくなるスーパーマンみたいになれるかもしれませんね。
あとがき
シンドさを感じないなんて、夢物語のようにも思う人もいるかもしれませんが、人生50年も生きていると、あながちこれはウソではない事が理解できるようになりました。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」
この言葉は年寄りの戯言かと思っていたら、自分で似たような内容のブログを書いて、そんな自分にビックリですね。
ユゲタの場合は、シンドいことを経験したら、すぐにブログのネタにしてしまうので、それで元をとっているという独自の心理的消化方法があるので、シンドいは大好物とも感じているんですね。
あ〜、世の中もっとシンドくならないかな〜。
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