漫画営業の次はゲーム営業が流行るかもという話

2022/03/01

ビジネス

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eyecatch ゲームはプレイするよりも作る方が好きな、ユゲタです。 以前幕張メッセのイベントで、最新のWEBアプリ系がたくさん展示されている大きなイベントに参加した時に色々なIT会社が、面白そうなアプリの展示をしていました。 そこで、会場の片隅に営業支援のツールを販売している会社があって、「漫画営業」と書かれているのが目に入ったのですが、色々な会社が営業活動の際に使う、営業資料のパンフレットを漫画で作ってあって、自社の製品をアピールする内容になっていました。 さすが、日本は漫画文化が根付いているので、全く抵抗がなく、むしろ説明が頭に入ってきやすい感じもありました。 その会社では、色々な会社の営業パンフレットを漫画で作るというサービスを提供していたんですね。 おそらく、自分よりも上の世代は、漫画を見て育った世代ではないので、抵抗感が生まれるかもしれませんが、自分の世代がまあまあ年次の高い世代になってきたので、そうした会社の中心の上役に増えてきて、こうした漫画文化を仕事でも受け入れやすくなったのだと、理解することができました。 今回は、この漫画営業というモノが、今後ゲーム営業に変わってくるのではないかという事を、少し未来予測も含めて考えてみたので、興味のある人は是非読んでご意見ください。

ゲーム営業ってどんなもの?

今の時代、どんな小さい会社でも、ホームページを持つ時代になりました。 としての名刺がホームページになっている印象ですね。 そのホームページに簡単なゲームが設置されていると、なんとなく軽くプレイしてみたくなる人も多いでしょう。 そして、多くのゲームには何かのアイテムをコンプリートさせるという、コレクション心理を燻る要素が詰まっていて、漫画営業と同じく、多くのビジネス現役の世代は、ゲームに対してマイナスの思考を持っていないという要素も含まれていて、 こうしたこれまであまりないゲームという要素を会社の宣伝活動に使用するという会社が増えてくるのではないかと想像しました。 実際に、大規模なゲームを製作するのではなく、手軽にできる、落ちものパズルや、カードゲーム、少し試行するクイズや推理ゲームなどの、簡易ゲームなどが、営業ツールとしては見合うと思います。 そのゲームに登場するアイテムが、営業販売する製品になっていて、ゲームをクリアしていくと、その製品の説明がゲームと一緒に説明されて、わかりやすいく理解されるということや、ゲームの難易度などによって、製品のランクなどが理解できたりするでしょう。 こういうホームページがあったら、それ目当てに人がやってくる可能性も高くなるかもしれませんからね。

ゲーム製作って、めちゃくちゃ大変じゃないの?

もちろん、プレステ5でゲームを作るとなると、膨大な時間とコストがかかってしまいますが、インターネットブラウザゲームで簡易パズル程度であれば、簡単なものであれば、数日レベルで完成させることはできるでしょう。 また、ゲームをいくつか作ることを想定して、ゲームにおける共通ライブラリなどを構築しておくと、画像などの素材を変更するだけで簡単にゲームが出来上がるというビジネス展開も考えられます。 想像してみてください。 オーダーしてから2、3日で、自社専用のゲームができるとしたら、そして、それが手頃な価格であるとしたら、使ってみたいサービスだと思いませんか? 他の会社と違う事をしたいと考えている会社さんがいましたら、是非お問合せをくださいませ。

簡易ゲームって面白いの?

ゲームが面白いかどうかは、その人の感性によって感じ方が変わりますが、面白さの提供というよりは、内容をわかりやすく説明するためのしゅだんだと考えるといいかもしれません。 実際に、こうしたゲーム営業ツールを設置して、どのくらいの効果がでるのかは、まだ実施したことがないので、よく分かりませんが、もしこれで効果がでるとしたら、会社として本格的に展開したいな〜と考えています。 そう考えると、ゲームと侮っていてはいけませんね。 ちゃんと効果計測をして、誰がどこまでプレイしてくれたか、プレイした人のどのくらいの割合が、注文などに遷移しているか、内容理解はどのルートが理解されやすいのか・・・ これらのビジネス数値もキチンと提供できて、ようやくビジネスツールになり得ると考えています。 SaaS的な提供もできるとなると、会社側が低コストでゲームが作れて安定した運用までできてしまう。 というような、今時の展開もできそうですね。 名刺を渡してもあまりみてもらえないホームページも、その名刺にゲームLINKするQRコードを追加するだけで、会社自体にエンターテイメント性が生まれるかもしれませんね。 このブログ記事を書いていて、ますますゲーム営業ツールが、イケてるきがしてきた。 合わせてゲームを作るエンジニアもたくさん繋がって、新しい雇用が生まれるかも・・・と密かにビジネスを考えたユゲタでした。 あ!今日、オレ、誕生日だった・・・おめでとう、オレ。

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