
まだ世の中に無いビジネスを生み出す事が趣味になっている、ビジネスクリエーター・ユゲタです。
過去にはEFOやら、Webブラウザマーケティングなど、インターネットを使った新たなビジネスを構築してきました。
時には、その会社を上場させちゃうほどの仕組みを生み出してきたユゲタが、次に目をつけたのが「ゲームマーケティング」
このゲームマーケティングには、色々な要素と今後の展開が想定できるので、これまでいくつかブログ記事を書いてきましたが、今回はビジネスマネタイジング視点や、マーケティング効果について考えてみたいと思います。
再度思考するゲームマーケティングとは?
これまで、ゲームマーケティングは、「企業ページでゲームができたら楽しくね?」程度で、ゲーム作れるぜエンジニアのユゲタがほざいていた程度でしたが、ちゃんとしたビジネスとして考えてみたいと思います。
まず、どう言った効果を狙ったマーケティング視点かというと「ゲーミフィケーション」の最たるものだと考えられます。
ゲーミフィケーションは、チームビルディングや、お堅いルールがある場合に取り入れて堅さを緩和させたり、モチベーションアップをさせる心理的要因ですが、
ビジネスwebサイトなどにおいては、サイト内ポイントとして、ゲーミフィケーション理論を取り入れて、来ページした際にポイント付与するような仕組みを付け加えたところ、
PVが3割もアップしたという検証結果も出ているようです。
こうした、ゲーミフィケーションがもたらす、「インセンティブ効果」によって、人はサイトに親近感とモチベーションを保ちやすくなるんですね。
でも、ただポイントがもらえるだけって、簡易だけど面白みには欠けると思いません?
そこでいっそのことゲーミフィケーション目的で、そのサイトに見合ったゲームをやってもらうということで、ゲームやりたさにサイトに訪れる人、またはビジネスサイトには来ないであろう顧客開拓が行えるのでは無いかという効果が狙えます。
もちろん、アンマッチな人を来訪させても、そもそものその会社のビジネス層にはマッチしません。
B2Bのサイトに、一般の顧客を呼び込んでも仕方ないですからね。
そこで重要なのがゲームの中身という事になります。
ゲームマーケティングで構築するゲームの中身
このゲームマーケティングで重要とされているゲームの中身は、そのサイトに見合ったゲームにすることで、来訪する人のジャンルを選別する事ができます。
よく動画を流して、商品説明や会社説明をしているカンパニーサイトもありますが、そのシナリオをそのままゲームシナリオとして構築する事で、会社独自のゲームかつ、見合った顧客とのマッチングが可能になるでしょう。
さらに、チュートリアルなどが必要なページなどでは、そのチュートリアルをゲーム進行に合わせて構築することで、楽しく説明が行えるため、来訪者のストレスがめんどくさいから、楽しいに変わっていくことは間違いありません。
イベントとしての、抽選会なども、ゲームクリアを条件にしたり、複数のサイトでアイテムを集める条件にすることで、サイト内のページを隈無く見てもらって理解してもらえるという特徴も加えられます。
サイト内の宝探し的な形式にすれば、普段見てもらえないwebサイトの小さなコンテンツも、ゲームの1要因として利用することもできるし、サイト内にゲームと組み合わせた仕掛けをたくさん構築する事が可能になり、
まるでグーニーズの映画を見ているようなワクワク感覚を、お堅いホームページから作り出す事が可能になります。
ゲームをあまりしなくなった世代へのアプローチ
ユゲタは普段、ゲームをあまりしません。
スマホでちょっとしたゲームをやることもありますが、ネットゲームやコンシューマゲームなど腰を据えてやり込むことは、ほぼ無くなってしまいました。
でも、かつて学生時代や、社会人1、2年目ぐらいの時には、会社がゲーム製作会社ということもあり、家に帰ってもゲーム三昧でした。
まだインターネットが無かったので、ネットゲームも課金ゲームなんていうのも世の中に無かったんですが、それがいつしか子供がゲームをやるのが家のスタンダードになってから、
自分ではゲームをやらなくなってしまったんですね。
でも、ゲームの面白さは十分に理解できているし、嫌いでは無いという事も理解してます。
こうした自分のようなタイプの人も多いのではないかな〜とも思って、ちょっとしたゲームにも、ハマりやすいということや、新聞の片隅に載っている詰将棋を電車の通勤時間のヒマなタイミングに一生懸命やっていたり、
数独などの専門書籍を買って、ずっとその本に鉛筆で書き込んでいるオジ様たちを見ると、老若男女問わずにゲームを欲している事も理解できます。
そこで、色々なサイトに色々なゲームを散りばめていくようなマーケティングがあるとしたら、こんな面白いことはないと、考えたのが、ユゲタの提唱するゲームマーケティングです。
B2Bビジネスとしての活用っぽく聞こえるかもしれませんが、個人サークルでの目玉としてのプチゲームや、自分の名刺代わりとしてのゲーム、自分のブログサイトに自分のプロフィールゲーム・・・
そんなゲームのユニーク性などが増えてくる世の中も将来的にあるのではないかと考えているので、興味のある人は是非、お問合せください。
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