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毎日100回以上ググる、ユゲタです。
「検索」というと、もはや「グーグル」と翻訳したほうが分かりやすいかもしれません。
そして、「ググる」は、2021年現在、日本語辞書には掲載されていませんが、
数年の内に載ることは間違いないでしょう(予想です)。
スマホをほとんどの人が持って、いつでもインターネットに接続出来る状態になって、
一番使われているサービスは、やっぱり検索なのではないでしょうか?
では、人は何故検索をするのか?という事をフと考えてしまいました。
人は真実を知りたい生き物
何かわからないことをあると、辞書や書籍などで、その物事を深く知ろうとするのは、人の素直な行動なのでしょう。
動物と人が根本的に違うのは、こうした「知的好奇心」の存在ではないかと思います。
知りたくて仕方がなくなるんですよね。
クイズやなぞなぞの答えを知らずに終わると、とても気持ちの悪い状態になるのもこの知的好奇心が働いているからでしょうね。
でも、知りたい時に、自分で調べようとせずに、人に聞いてばかりいると「ググレカス」の餌食になるので、そうならないために、みんなググる事をするというのも頷けます。
どんな検索をするのか?
では、人はどんな検索をよくしているのかというのを考えてみると、
何かを買いたい時に、その買いたい商品の情報や、どこで購入すると安いかという情報を、検索して比較することもできますね。
会社で資料作成をしている時に、資料の信憑性を増すために、いろいろな統計値などを検索するのにも、確実にググりますね。
これをインターネットが広まっていない時代では、書籍を舐め回していたのかと考えると、想像を絶する大変さだという事がよく分かります。
Googleの特徴で言えば、画像検索や、動画検索のような、テキストにとどまらない検索においても、多くの人の役に立っていますよね。
マップ検索なんて、誰でもスマホでできてしまうので、おそらく地図の書籍販売をしていた業界などにとっては、もはや紙の地図を買う海すら無くなってしまい、商売あがったり状態なんではないでしょうか?
Googleの検索には、他にも、書籍検索や、論文検索、もっとピンポイントな検索機能もたくさん持っていて、いろいろな業界において特化したような検索機能は、「便利」と思わない人はいないだろう。
そう考えると、知る欲求を満たすために検索をしているという風にも考えられますね。
Google以外の検索が有用なケース
そういえば、Google検索よりも、Amazondでの商品検索や、SNSでの検索の方が使うというパターンもあるようで、
確かに、web全体の検索よりも、Amazonで商品を探すだけであれば、Amazon内での検索が好ましいし、SNSのハッシュタグで絞った検索の方が、効率的に目的の情報にたどり着ける場合も多いようです。
そう考えると、確かに、サイト内検索で、Google検索を使っている企業も多いようですが、実際に使っている会社や制作会社などでは、
「Googleのサイト内検索はあまり使えない」
という意見をたくさん聞いた事がありますね。
餅は餅やという事で、それぞれのサイト内における検索はどうすればいいかというのは、グローバル視点ではなく、ローカル視点で考えなければいけないという事でしょうね。
う〜ん、この辺なんかビジネスアタックできる匂いがするな〜。
最後に
もはや、検索する事は仕事においても、生活においても、重要なライフスタイルが確立していると思います。
でも、ネットにおける不確かな情報を鵜呑みにしてしまって、とんでもないしっぺ返しを喰らっちゃう人の話をたまに聞くので、
やはり信用すべきかどうかの最終判断は、自分自身で確実に行うという事が重要なようです。
SNSなどでの噂レベルを、リツイして、いろいろな事件に巻き込まれるケースも、ネットがライフスタイル化した現在ならではのケースなのだと言う事をちゃんと理解して、
変な情報を発信しないように、ブログなどでも気をつけよう!と思った、ユゲタでした。
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