物事ほど多くはアイデアで解決できると信じている、ユゲタです。
アイデアというのは、必要な事前勉強は、まったくいらない、お手軽な思考法であると同時に、全ての人に備わった、人類最強の目に見えない武器です。
武器というと、相手を攻撃するための道具に聞こえるかもしれませんが、自分を守る術にもなり得るわけです。
そんなアイデアって、なかなか閃かない、という人のために、日々、アイデアで仕事も生活も成り立てている、ユゲタが自分流アイデア捻り出し方法を今回はブログに書いておこうと思います。
アイデアは無限大?!
友達とユーチューバーになろうと企画をした人が、どんな番組にするか、アイデアを捻り出そうと一生懸命考えますが、なかなか良いアイデアが浮かびません。
それは、何か浮かんだアイデアが、自分たちのユーチューブでやってみた時に、面白いかどうかという時点で、さらに考えてみると、まるで面白くないと想像できてしまう。
または、そのアイデアは、すでに他の人がユーチューブでやっている、二番煎じ、このどちらかでしょう。
さらによくあるパターンとして、ブログを書き始めたけど、毎日書くネタが無くなって、週一更新になり、次の週に書くことが無いため、月一設定にしたところ、翌月から更新をしなくなる(綺麗に忘れる)、そして、半年ぐらい経って、友達から「最近ブログ更新しないじゃん」と言われて、続かなかったとは言わずに、「忙しくて辞めちゃったよ」と取り繕う自分に、なんとなく後ろめたさを感じてしまう人。
これらは、アイデアを生み出す力が自分に無いという事を思い知る良いきっかけになりますが、アイデアって、力もいらないので、残念ながら、アイデアを生み出すコツを知らないだけなんですね。
アイデアを生み出すコツ
自分では、アイデアがなかなか生み出せないという人のために、基本的なアイデアを生み出すコツを書いておきます。
- 5w1hで考える
- 逆転で考える
- 組み合わせで考える
- 少し変えてみる
- あり得ないから考える
- 自分の楽しいで考える
1. 5w1hで考える
会話や、文章の基本である、「いつ、どこで、誰が、なんで、どうして、どーなって」
という内容を、変えていくことで、新たなアイデアに結びつきやすくなります。
これ、基本ですね。
2. 逆転で考える
自分の考えたアイデアがいまいちの時に、中の項目を一部分だけ逆の要素にしてみると、アイデアが際立つことがあります。
3. 組み合わせで考える
世の中にまだ無い組み合わせは、新たなアイデアのきっかけになります。
ただ勘違いしやすいのゴミ、組み合わせをアイデアにしてしまう人が多いことです。
組み合わせた上で、アイデアとして組み立てないと、ショボくなりますからね。
4. 少し変えてみる
逆まで行かなくても、ほんの少し変えるだけで、とても良いアイデアが生まれることもあります。
ただ、これにはアイデアの良し悪しを判定できるスキルが必要になるんですけどね。
5. あり得ないから考える
人から「あり得なーい!」と言われたらそれは、とても良くなるアイデアになる金の卵です。
あり得ないを少しあり得るかもに変えることが出来たら、世紀の大発明に繋がるかもですからね。
6. 自分の楽しいで考える
最後に、ユゲタが最も好きなアイデア生み出し方法は、自分が楽しいを追求していく考えです。
自分の興味が無いアイデアは、あまり膨らまないし、そもそも、そのアイデアが何かを行うアイデアだとしたら、自分でやりたいとは思わないからですね。
こんなふうにアイデアって、思考してみるとなかなか論理的に生み出すことが出来るということがわかります。
アイデアの蓄積方法
次に、自分の日々思い付いたアイデアを書き溜めておく、辞書を作ると、その後自分自身の宝箱になるし、仕事や何か思いもよらないところで、活躍できる、素晴らしいブレイン辞書になります。
これ、作る人と作らない人では、時間が進むにつれて、とてつもない大きな差が生まれることを考えると、すぐにでもやらないと、人生損をしている感じがします。
ふとした時に思いついたアイデアが、しばらく経って忘れてしまうという事って良くありますが、「忘れるぐらいのアイデアであれば、ゴミ同然」と言っている人もいるようです。
でも、ちょっとしたアイデアこそが、その人のその後のアイデアの歯車の一つになるということは大いにあります。
宝の原石をみすみす捨てるような事はしない方がいいと思うんだけどなー。
アイデアの質
最後に、自分で、サイコー!と思ったアイデアが、なかなか人に刺さらないことについて、考えてみましょう。
きっとそれは、自分の中の、「客観視するスキル」が、未熟な為だからでしょう。
アイデアをひらめくには、勉強などいらないと言いましたが、「それ、他の人がすでにアイデア出してるよ」というのは、単なる無知になってしまいます。
世の中の事柄で、何が新しくて、何が珍しいのか、人は通常、それを聞いた時に、どういう感情を抱くのか、
多くの人が嫌うこと、面白がること、つまらないと感じるポイント、これらは、蓄積して学習しなければいけません。
単に自分が面白いと思っただけでは、殆どのアイデアは、ゴミ扱いされてしまいますからね。
自分以外がどれだけ面白い、有意義、と言ってくれるか、この感覚が身につけば、アイデアを生み出す力もアップするし、自分の感覚だけを信用することも、可能になります。
日々のアウトプットを他人に見せるブログという行為がとても有意義に感じてきた、本日のユゲタのブログでした。
これを読んだあなたは、何かアイデアを思いつきましたか?
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