ブログでこれからの斬新なサービスアイデアを手軽に公開しちゃう、ユゲタです。
先日ブログで書いた、「ゲームマーケティング」について、いろいろな方からお問合せをいただいたり、ビジネスの立ち上げを一緒にやらせてほしいという反響があったので、今回はもう少し突っ込んだ形で、この「ゲームマーケティング・ビジネス」について、深掘りしてみたいと思います。
ビジネス視点
まず、最も重要とされる、ビジネス視点というか、マネタイズについて考えてみますが、
そもそもこの、ゲームマーケティングというのは、ゲームを作ってそれがビジネスになるかというと、ネットゲームに関してはこれからも伸び続ける市場であることは間違い無いでしょう。
この資料を見てもらうと、ゲーム市場は、子供たちが手軽に遊べるようになった時代から、確実に右肩上がりで、今でも毎年伸び盛りです。
ジャンルで考えると、コンシューマーゲームや、ハイスペックなパソコンゲームは、じっくり腰を据えて、自宅で楽しみますが、それよりも、自分のスマホで空き時間に手軽にプレイできる、ミニゲーム系の方が、今では市場が大きいようです。
そして、さらに、そのゲームというコンテンツが入り込んでいない領域の一つに、ビジネスマーケティング領域があり、いわゆる「トップページにゲームを設置している会社のホームページなんて、見たことがない」というのが、今回狙っているターゲットです。
お堅いホームページではなく、誰もが手軽にちょいちょい訪れることができるホームページの方が、街の片隅にある、小さな公園的な感覚で、子連れの人が道すがら軽く遊んでいくことで、普段は目の前を誰も通らず、閑古鳥が鳴いているスペースを、ふらっと足を止めてくれる人が増えるのでは無いかという要素が生まれます。
中にはその公園に書かれている文字や画像が気になる人がいれば、売上にも貢献できるという流れですね。
ユーザー視点
次に考えたいのは、このゲームマーケティングには、どういうゲームが適切なのか?ということで、大きく2種類のタイプを考えています。
想像しやすいのは、その会社の商品や、中の人を使った、簡単な落ちものパズルや、シューティングゲーム、サウンドノベル!謎解きアドベンチャー、占い、などのミニゲームです。
これらは、テンプレートを利用する事で、制作作業も効率化して、安価に提供できるようにする事で、企業色を出しつつ、独自性を出せることが出来ます。
もう一つは大きなプラットフォームベースのあるゲームの、一部分としての提供で、簡単に説明すると、RPGゲームでのフィールドや街の中のショップなどに入った時がその会社のホームページという位置付けです。
ゲームとして、いろいろなサイトを経由してゲームが進められ、ゲームの中で、何かしらの要素を担うことで、会社ホームページに人が訪れてくれるようになります。
そしてこれは、これまで広告業界が当たり前としていた、面を取るという戦略で、ある巨大なサイトの一部分に広告を貼り付けてリンクで誘導するという方式を、根底から覆して、自分の会社に客が来てくれるコンテンツを貼り付けるだけという、方式になります。
これ、新しいですね。
もちろん、本体のゲームに、たくさんのターゲットユーザーがいることが前提にはなりますが、ある一定の見込みが立った時点で、参画する企業さんたちにもとてもメリットが生まれる仕組みが作れることが、書いていて、再認識することが出来ました。
開発視点
問題になりそうなのは、開発についてです。
基本的には、ゲームマーケティングとして、独自のゲームフレームワークを使って、ある程度簡易に構築できるミニゲームを、導入してくれる会社のさまざまな素材を利用することで、会社の独自性が出せます。
プラットフォームとしては、世の中で最も普及されていて、いつでも、どこでも、誰でも、無料で使える、インターネットブラウザをベースにすることで、webエンジニアであれば、学習コストの少ない基盤が作れます。
HTML5の時点で、2Dでも、3Dでも、手軽にcanvas機能で実装が可能になった今としては、このプラットフォームを利用しない手はないでしょう。
そして、肝心な技術ポイントは、Javascript一択ですね。
幸い、弊社、株式会社MYNTは、業界随一の開発スピードを誇っているので(ユゲタが勝手に言っているだけですがwww)、実は開発は一番心配していない点なんですね。
最後に
今回、惜しみなく、ゲームマーケティングのビジネス仕様を書いてみて、改めて有用なサービスになる認識ができましたが、こうしたサービスを待ち望んでいる会社さんも多いのでは無いかと思います。
もちろん、ここまでビジネス仕様をブログで公開しているのは、ある程度の賞賛があってのことで、IT関連の技術、知財、マーケティングに長けている、株式会社MYNTならではの規格であるとともに、新しいコンテンツを世の中に生み出して行きたいと考えているからこそ、まずは、SEOで、ゲームマーケティングというキーワードを握りたいと考えていることは、間違いありません。
でも、まだ、全貌が見えずらいこの、ゲームマーケティングについて、もっと深く知りたい、話を聞きたい、是非使ってみたい、一緒に作ってみたい、そんな方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけください。
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