脳が「0」と「1」で構成されている、ユゲタです。
ウソです。そんな人いません。
アホな事言ってますが、プログラミング脳というのは、実際に存在します。
こんな書籍がAmazonで星4つついていて、目次だけ見てみると確かにプログラミング脳が存在して、それを鍛える方法を書いてある様です。
※まだ、読んでないので曖昧ですみません。
これからプログラミング学習をしようと思っている人、いきなりパソコンのキーボードを叩き始めてはいけません。
9割ぐらいの人が、難しくなった時に学習をやめてしまうのだそうです。
まずは、プログラミング学習を始める前に、プログラミング脳を鍛える準備をすることが重要なのです。
プログラミング脳って、一体何?
今現在、ググるとたくさんの解説サイトがヒットします。
どのサイトも、プログラミングをする人の思考構造を通常とどう違うのかが書かれていて、
上記の書籍に書かれている、プログラミング脳の機能は次の5つの回路によって成り立っている様です。
- スキャン回路
- リバース回路
- ノック回路
- ステップ回路
- クリエイト回路
そして、色々なサイトに書かれている内容を、ざっくりと要約すると次の様なポイントがあります。
- 仕様を作る、条件を満たす要求を要件定義することができる。
- 適切なチェックをすることができる。
- 工程を確認して、プログラムの流れを考えることができる。
- プログラム言語でコーディングできる。
- 出来上がったプログラムコードを改善することができる。
プログラミングができる人は、この工程を当たり前だと思うでしょうが、プログラミング脳が確立していない人は「プログラミング」と聞くと、4番の事だけを考え始めます。
プログラミング脳とは、まさにこうしたプログラミングに必要な工程を全て把握しているかどうかにあるのですが、
このプログラミング脳というのは、プログラムをする以外の作業においても非常に役に立ちます。
よく「論理的思考」という風にも言われますが、上記工程を見てみると、プログラムとコーディングを仕事の作業名称などに置き換えてみると、何にでも当てはまることが分かるでしょう。
そうです、プログラミング脳って、物事をうまく進めることができる思考のことなんですね。
プログラミング脳を持っている人の見極め方
プログラミングができる人とできない人は、「プログラムと聞いて何を連想するか?」という質問をすると、明確な答えが返ってきます。
プログラミングができない(自分でまだ未熟と思っている人)というタイプの人は、次の様なキーワードが言葉の中に入ってきます。
「難しい」「自分はITが苦手」「自分とは違う脳の働き」
一方、プログラミングができる(仕事でやっている)人は、
「自分の得意なプログラム言語」「これまで作ったことのあるプログラムの話」「自分の得意分野の事」
まあ、見極めるまでもないですが、プログラミング脳を一度獲得できると、その後の自分の人生においての思考が変わると言う考え方もできますね。
プログラミング脳の準備ってどーやるの?
これからは、ITの時代だから、手に職をつけるために、プログラミングができるようになりたい!と考えて、学習を始める人は、まず、何をすればいいのかというと、
多くの人が、まず、パソコン持っていなければ、パソコンを買う事がスタートで、その後書籍を買って進めるか、スクールに入って学習しはじめます。
中には、独学として、ネットで検索した情報だけで、仕事として使えるエンジニアに育つ人もいるようですが、「まず何をすればいいかわからない」という人がほとんどのため、良いメンターと出会えるかどうかがポイントであるかもしれませんね。
メンターは、自分の学習の道標として非常に重要で、パソコンに詳しい友人や、先輩、会社の上司などがメンターになるケースがほとんどのようで、
スクールに行っている人は、スクールでメンターをつけてくれるのが一般的になっています。
でも、ユゲタとして、プログラミングを始める前にプログラミング脳を準備するにはどうすればいいかを考えてみました。
- 工程について理解するチカラを身につける
- デジタルの仕組みを理解してみる
- 文章を書く
実際にパソコンを買わなくても、プログラミング脳は鍛えられます。
よく例えられる例として、「料理の工程をプログラミングする」というのがありますが、
- 材料を切って準備する
- 材料を鍋で煮る
- お米を洗う
- ご飯を炊く
- 皿やスプーンを準備する
- 完成!
ざっくりと書いてみましたが、人によって、順番も違えば、工程の細かさもかなり大きく違ってくると思います。
プログラミング脳はまさにこの工程を、どれだけ細かく、適切に、効率よく、書くことができるかがポイントになり、普段料理をしない人は、まずちゃんと書けないことがわかります。
初心者の人がイメージするプログラミングって、こうした工程を作ったあとで、プログラム言語で清書する作業の部分だけなんですね。
この工程がキチンと作る事ができなければ、プログラミングができない以前に、料理をすることもできないハズです。
この工程を作る事ができることを論理的にできるようになると、パソコンのキーボードを叩かなくても、プログラミング脳はどんどん鍛えられます。
同時に、考えた工程を文章で書くことも容易になるはずです。
それができたら、プログラミングはそれを言語に置き換えるだけなので、多くの初心者が躓く「何をすれば良いかわからない」という状態はほぼなくなります。
あとこれに加えて必要なのは、デジタルの知識で、これはわからない仕組みなどをどんどんリファレンスなどを読み込んで経験学習していく以外に伸びる方法はありません。
最後に
今回のブログは、最近バズワードになっている「プログラミング脳」についての自分の意見を書いておきたくて書いてみたんですが、
意外と的を得た事を書けた実感があります。
普段、プログラミングを学習している人が色々と躓いているポイントなどを、いろいろと集めているんですが、ユゲタの独自視点で、おすすめ方法などあれば、ブログで紹介していきますので、聞いてみたい事がある人は是非、お気軽にご質問ください。
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