
いつでもどこでも、オレオレプログラマー、ユゲタです。
いつも一人でプログラミングをして、システムを作っていると、他人とプログラミングするチーム開発が苦手になってきます。
自分一人だとGithubのプルリクなんか使う必要もないし、コーディング規約なども整える必要もないので、簡易に開発ができる一方、
ある時、他の人と何か知らのプログラミングをする場面になると、何かと困ることも多くあります。
そんな事をなるべく無くすように、世間一般的なコーディング規約を知っておく必要があります。
PSRを読もう!
先日、別の会社のCTOと、「コーディング規約」の話をしていた時に、「うちの会社では、コード規約などは設けていないけど、PSRを参考にしているよ」という事を聞いて、
「PSR?なんそれ???」
と、zazzyっぽく頭の中に浮かんだんですが、PHPプログラミングにおける、標準的なコーディング規約のためのスタイルガイドなのだそうです。
なんかとりあえず読んでおくべき資料のように感じたので、調べてサイトを見てみました。
https://github.com/php-fig/fig-standards/blob/master/accepted/PSR-1-basic-coding-standard.md
こちらは、PSR1という事で、英語が苦手な人は、日本語翻訳して読んでみましょう。
大したボリュームでもないので、簡単に理解できるでしょう。
PSR2
PSR2というバージョンもあるようで、
PSR-2 コーディングガイド
こちらのブログに、日本語でわかりやすく書かれています。・・・でも、こっちは、ボリューミーです。
まず初めに、インデントが半角スペース4個の時点で、ユゲタのIDE設定を切り替えなければいけない事実に少しめんどくささを感じますが、
開始括弧の位置や、else ifをelseifにする点など、これまで自分で書いていたものが、結構食い違っているので、しばらくこのコーディングルールを適用して頑張ってみたいと思います。
ifやforなど、よく使う基本命令の書き方サンプルが書かれているので、とてもわかりやすいですよね。
PSRってなんの略?
「PHP Standards Recommendations」の略なのだそうですね。
参考
なんと、PSR-1から、PSR-17まで存在するらしく、(いくつか抜け番はありますが・・・)
https://rabbitfoot141.hatenablog.com/entry/2018/10/14/002210
こちらのサイトにまとめて書かれています。
あと、PSR-0というのもあるらしく、
https://github.com/php-fig/fig-standards/blob/master/accepted/PSR-0.md
こちらに掲載されていました。
ただ、これは削除予定らしいです。
この記事を書きながら、リンク先を読み漁っていたんですが、個人的に非常に気になったのが、
「何故、これらを1箇所にまとめていないのか?」というのがとてももどかしく感じました。
githubなどで書かれているものは、おそらくバージョン修正がされて行くためかと思われますが、チートシート化して欲しいな〜とか思いました。(できれば日本語で)
有志求む!!
0 件のコメント:
コメントを投稿