
24時間戦っているものは、睡魔と甘い物欲しさとネットスパムという、ユゲタです。
睡魔と甘いものは、度が過ぎると、体調に支障をきたすため、ほどほどにするのがいいのですが、たま〜に、ものすごくたくさん昼寝をしたくなるし、甘いものを爆食いしたくなる衝動が抑えられません。
毎朝ジョギングをしているのは、こういうたま〜のご褒美のための蓄積運動という言い訳もあるんですが、今回は、いまだに蔓延るネットスパムについての話です。
「Eric Jones」という名前で、毎日の様に会社のお問合せメールに長文の英文を送ってきます。
これ調べてみると、エリックジョーンズという名前でのスパムで、色々な人が警告をあげています。
Googleで検索
ちなみに、この人物を検索すると、世界に同姓同名がいっぱいいるようですねwww
Googleで「エリックジョーンズ」を検索した結果
スパムポストの中身
何度も長文で同じ内容を定期的に送ってくるという事は、ロボット操作でおこなっている事は間違いないので、何かしらの対策をしないといけませんね。
ちなみに、ちょっとだけこのスパム問い合わせの中身を晒してみます。
まず、お問合せフォームで送られてくるメールアドレスは、「eric.jones.z.mail@gmail.com」で、zの識別子が付いているので、aから数えて26番目にあたるメールアドレスのようです。
単純にお問合せフォームでこのメールをブロックすると、.aや.aaのようになっていくんでしょうか?
この辺はちょっとだけ興味があります・・・
対策案
上記検索結果から、すでに色々な対策がされているようですが、「Google reCAPTURE v3」を導入しても、効果がないという事が書かれているので、別の方法を考えなければいけません。
先人のログを見てると、IPアドレスをブラックリスト化しても、IPは毎回違っているので、クラウドなどを使ってIPは無限に使っている様です。
ただ、このスパム問い合わせ、毎回同じメールアドレス、同じ名前できちんと登録してくれているので、文字列判定で、「お問合せ完了」画面を「おとといきやがれ」画面に遷移させるだけでもいいのかもしれません。
できれば、英語でも日本語でも、なんなら多言語対応した「おとといきやがれ」ページを作って、グローバル化をしてもいいかと考えてしまいました。
エンジニア的思考
そして、こうしたスパムメールが、今後増えてくることも想定して、この「おとといきやがれシステム」のブラックリスト登録管理画面を作って、何度もくる迷惑問い合わせには、ちゃんとご対応してあげようと考えました。
もちろん、IPアドレスブロックや、何かしらのスパムロジックを考慮してもいいかもしれません。
ロボット操作とすると、マウスカーソルの動き検知などをする判定や、入力から送信ボタンを押すまでの時間計測だったり、一度問い合わせボタンを押すと、数時間押せなくするキャッシュ機能を設けたりするのもアリですね。
なかなか楽しめそうな対応になってきた事で、アイデアもどんどん膨らみます。
同じ様に、お困りの企業の人がいたら、これから作ろうとしている「おとといきやがれサービス」を使ってみることをお勧めします。
あ、まだ作ってないので、連絡もらえれば、ご提案さしあげますよ。
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