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デジタルボランティア活動 制作者編

2026/05/18

テクノロジー ビジネス 日記

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eyecatch 先日、ブログで書いて、非常に反響の大きかった「デジタルボランティア」の話の続きです。 前回ブログ : デジタルボランティア リアルなボランティア活動ではなく、自分の会社も含めて貢献できる領域であるデジタルのボランティア活動です。 前回は、会社サービスとしての紹介をしましたが、今回は、比較的リアルな作業のデジタルボランティアを行う話について解説したいと思います。 たまに会社でメンターサポートや、会社組織の無料コンサルティングを行うことがありますが、とあるWeb制作をやっている人との出会いでスタートしました。

苦労している成り立てWeb制作者

コロナの時期あたりから、以上にWeb制作者に転職した人とビジネスマッチングする確率が上がってきた感覚がありました。 同時期にプログラミング・スクールも好調だったようで、初心者エンジニアも爆発的に増えてきた感覚もあります。 実際に、Web制作やプログラミングの基礎は覚えたけど、実務が未経験のため、なかなか就職ができなかったり、企業からの仕事依頼でうまく獲得まで進めないという人からの相談も多くなっているのも、なんとなくですが、聞く回数が多くなってきている気がします。 実際に、そういう人たちと話をすると、「ITのやり方だけは覚えたけど、実際に仕事に繋がるイメージがまるで湧かない」のだそうです。 本来であれば、会社に就職して、いくつか仕事をこなしながら、業務的な進行やテクニックを先輩から学んで、実務をスキルアップさせていくことができるんですが、 スクールなどでは、ツールの使い方、Webサイトの作り方、などを、マニュアル的に学習するだけらしいので、聞いた話では、実務とは程遠く、会社に就職する以外に、実務に繋ぎにくいのだそうです。 でも、そもそも、何年もかけて覚えていく内容を、ほんの数ヶ月程度で、基礎からなんて学び切れるはずもないですよね。 これは何が悪いのかというと、情弱商売になっているITスクールで、作れる・動かすというレベルまでは教えるけど、その先の社会に出た時の肝心なお作法を教えない、義務教育の学校と同じ感じになっているのが原因の一つであると考えています。 あとは、「すぐにお金を稼ぎたい」と焦ってしまう、学習者も、ある程度の実務経験が必要ということを、みてみぬふりをしているのもあるようにも思えます。

虐げられているWeb制作者

先日、地方に在住されていて、最近スクールを卒業して、Web制作の仕事を請け負っているという方と、お話しする機会がありました。 その方は、社会人交流会の場で知り合ったとある会社の方と契約を結んで、いろいろな企業からの仕事を受注して、それを納品するという、聞いた話だけだと、まあまあ仕事には困らない環境に就けているように思えたのですが、 実は、毎回納品するたびに、赤字運用が続いているという非常に悲惨な実態を話してくれました。 Webのお仕事は基本的にLP制作で、依頼件数も数多く刈るようなので、なんでそもそも政策をして赤字になるのか聞いてビックリしました。 その方は、Webデザインや、構成、文章などは構築できますが、そもそものコーディング、サーバー関連などがまるで知識がなく、知り合いから紹介してもらったエンジニアの人に作業依頼をして、自分の取り分を削って、コーディングなどのエンジニア費用をお支払いしていたのだそうです。 LP制作といえども、企画から、デザイン構成、ワイヤーフレーム、サーバーアップロード、ドメインなどのネットワーク周りの調え・・・これらを全て行なって初めて仕事として完了することができます。 仕事を繋いでくれる会社がいるのはいいけど、自分一人で、全部できないと、結局は他の人と組んで仕事をするしかないため、売上は、当たり前ですが半減以下になってしまうこともよくある話です。 この方のように赤字になってまでやっている人はなかなか少ないかもしれませんが、非常に残念なのは、この方がその企業と2年契約を結んでしまっていて、金額交渉は言われるがままになっているのが原因のようにも思えました。

Web制作の金額知識

ここで、世間相場的な、Webページを作るときの金額について、10年近く会社として対応をしてきた自分の感覚をブログに書いてみたいと思います。 基本的に「ホームページの相談」をされる時に、まず最初に聞かれるのが「いくらぐらいで作ってくれます?」という質問なので、これには即答するようにしておいた方がいいです。 ちなみに、自分の会社は、この質問に回答するために、Webサイト制作をパターン別に料金テーブルを作っているので、質問の回答にはそれでいいのですが、 ここで考えたいのは、制作者の人から見て、「いくらで受注したら赤字にならないか」という点です。 ホームページ制作をしたけど、結果的に近所のスーパーでアルバイトをした結果よりもはるかに安いなんて、その時点で赤字と考えてもいいかもしれません。 日単位、時間単位で作業をリスト化して、それに時給(日給)を当てはめていくだけど、自分の正当な作業対価を出すことはできます。 初心者の人は経験がなく、自分がまずWebページのデザインを構築するまで、どのくらいの時間(日数)がかかるかが見積もれないというケースも多いのではないでしょうか? 実務経験のある人であれば、デザインのリテイクのようなこともバッファとして加えて金額を策定するようになります。 そして、次に意識するのは、他の人の金額と自分を比べた時に、当たり前ですが、効率のいい人の方が、金額を低くセットできますよね。 そりゃあ、誰でも、安くて品質のいいモノの方が良いに決まっています。 こうした金額と、利益の現実が、実際の自分のスキルのレベルという事が、数値から読み取ることもできるようになります。

デジタルボランティア対象のWebデザイナー

とにかく、今回知り合ったこのWebデザイナーの人は、人間的には全く悪くなく、契約している企業に半分騙されて、良いように扱われているだけの人で、 情報弱者の側になっている状態です。 なので、今回はこの人に手を差し伸べて、ちゃんと生活ができるレベルまでのし上がってもらいたいという思いで、ホボ無償で、コーディングとサーバーセットをしてあげることにしました。 とりあえず、2年間の契約の間、ちゃんと利益を確保して、2年後に契約満了で、ちゃんと自分に実務のスキルが身についている状態にしてあげることが目的です。 でも、単に0円でやってあげるというと、開いてもかしこまってしまうので、こういう場合は、必ずこちらにもメリットがあるストーリーを作ります。 こちら側としては、この方の成長をロギングさせてもらい、成長過程を記録として、コンテンツ化させてもらい、他にいる同じ境遇の人の参考になるべく、文章化、ブログ化、書籍化をさせてもらうということで、相手にも納得していただくことにします。 ※もちろん、名前や個人判断につながる情報は一歳入れないという事です。

あとがき

実家の親の介護をしながら、自分の家族(子供が2名)いる状況で、スクールに通ってこれから頑張ろうという人を食い物にする人がいると思うと、どうしても、手を貸さずにはいられません。 どうやら、仕事を振ってくれる会社の人は、8割近くの利益を抜いた額でその方に提示をしているという裏情報をその方がたまたま耳にしたらしく(クライアントが口を滑らせたそうです)、仲介業者に不信感を痛き始めていたのだそうです。 実際に作業をするPCも古いものを使って、新しいものに買い替えられないという環境不足もあり、この辺もお手伝いさせてもらって、明るい未来に進むことができることを、自分も心から望んでおります。 この方、これから数年は仕事でお付き合いしていくことになりそうですね。

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