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フリーランスでWebサイト制作を目指す学習 #7 「中級編 : CSSのセレクタ」

2026/05/20

CSS Web制作 学習

t f B! P L
eyecatch CSSは「ホームページの見た目」を司る強力なスクリプトです。 はっきり言って、ホームページの見た目がいいかどうかは、デザインよりも「CSSが適切に整っているか」という点の方が大きいと言ってもいいでしょう。 多少、デザインが粗くても、CSSで適切にまとまった構造を作るだけで、整ったホームページに見えてしまうんですね。 そうしたCSSを極めようと思ったら、やることは膨大にあります。 でも、まずはSelector(セレクタ)を覚えることで、確実な一歩が踏み出せます。

セレクタの基本

CSSは、基本的に「どこに」「どんな見た目を適用するか」を指定します。 その「どこに」を指定するのが、セレクタです。 例えば、以下のHTMLがあります。 html <h1>タイトル</h1> <p>本文です。</p> このh1に色を付けたい場合、CSSではこう書きます。 css h1 { color: red; } "h1"と書いてある部分を"セレクタ"と呼びます。 これで、ページ内のすべてのh1タグが赤色になります。 これは#4で学習しな内容ですが、今回はこのセレクタ部分を深掘りします。

class

html <p class="text-red">赤い文字です。</p> css .text-red { color: red; } classを指定する場合は、先頭に「.(ドット)」を付けます。

id

html <p id="main-text">重要な文章</p> css #main-text { font-size: 24px; } idは「#」を使います。

初心者の人向けコラム

初心者のうちは、
タグ → そのまま class → . id → #
これだけ覚えておけば十分です。

HTMLのDOMを意識したセレクタ

CSSは、HTMLの構造を見ながら指定できます。 この「HTMLの親子関係」をDOM(ドム)構造と言います。 例えば、こんなHTMLがあります。 html <div class="box"> <p>文章1</p> <p>文章2</p> </div> この.boxの中のpだけにCSSを適用したい場合は、こう書きます。 css .box p { color: blue; } これは、 「boxの中にあるpタグ」 という意味になります。 さらに、直下だけを指定する方法もあります。 css .box > p { color: green; } この>は、 「直下の子要素だけ」 という意味です。 例えばこういうHTMLの場合。 html <div class="box"> <p>これは対象</p> <div> <p>これは対象外</p> </div> </div> >を使うと、最初のpだけに適用されます。 CSSは「HTMLの構造を読む力」がかなり重要です。 慣れてくると、 「この要素の中の、このパーツだけ装飾したい」 という感覚が自然に身についてきます。

複雑なセレクタの読み方

他人(色々なWebサイト)のCSSを見ると、急に難しそうなセレクタが出てきます。 例えばこんな感じです。 css .header .menu li a { color: white; } 初心者が見ると、 「呪文かな?」 と思いがちですが、落ち着いて左から読むだけです。 これは、
.header の中にある .menu の中にある li の中にある a
という意味です。 HTMLで書くと、こんなイメージです。 html <div class="header"> <ul class="menu"> <li> <a href="#">リンク</a> </li> </ul> </div> つまりCSSは、 「HTMLの住所指定」 みたいなものだと考えましょう。

擬似クラス

さらに、擬似クラスという便利機能もあります。 css a:hover { color: red; } これは、 「マウスを乗せた時」 という意味です。 ボタンをホバーした時に色が変わるアニメーションなどは、これを利用しています。

スペースの注意点

CSSは、スペース1つで意味が変わることがあります。 例えばこの2つ。 css .box p { ... } .boxp { ... } 全然意味が違います。 .box p は、 「boxの中のpタグ」 です。 でも .boxp は、 「boxpというclass名」 になります。 さらに初心者がハマりやすいのがこちら。 css .box.red { ... } これは、 「boxクラスとredクラスの両方を持っている要素」 です。 HTMLで言うとこう。 html <div class="box red"></div> そして、一方で、 css .box .red これは、 「boxの中にあるredクラス」 になります。 スペースが入るだけで、意味が変わるんですね。 CSSは、見た目以上に「記号の意味」が大事です。

あとがき

CSSは最初、
覚えることが多い 何を書けばいいかわからない なぜ効かないのかわからない
という状態になりがちです。 でも、セレクタを理解すると、一気に世界が変わります。 なぜなら、 「どこに適用されているのか」 が読めるようになるからです。 CSS初心者の壁は、プロパティの数ではなく、「セレクタの読み方」と言ってもいいくらいです。 逆に言えば、セレクタが理解できると、他人のCSSも読みやすくなります。 まずは、
タグ指定 class指定 id指定 子孫セレクタ > の直下指定
このあたりを、実際に手を動かしながら試してみてください。 CSSは「暗記」より、「実験」の方が圧倒的に身につきます。

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