
最近どうも、ホームページを作る時に毎回クライアントさんに口頭で説明している内容を、わかりやすく図解にして、説明時間と各種理解を効率化したいので、今回資料を作ってみました。
「毎回同じこと説明してるな…」
「人によって理解度が違って話がズレるな…」
そんなモヤっとを、いい加減なんとかしたいというのが今回の動機です。
ホームページ制作の全体像をまず揃える

まず一番大事なのは「全体像の認識合わせ」です。
ホームページ制作って、作る側からすると当たり前なんですが、依頼する側からするとブラックボックスになりがちです。
ここがズレていると、途中で「そんな話聞いてない」が発生します。
なので最初にこういう流れを見せます。
企画 → 要件定義 → デザイン → 実装 → テスト → 公開
この一連の流れを先に共有しておくだけで、「今どこにいるのか」「次に何が来るのか」が見えるようになります。
これをやるだけで、進行中の不安がかなり減ります。
認識ズレが起きやすいポイントを事前に潰す

次にやるのは「ズレやすい部分の可視化」です。
特にズレるのがこの3つ。
・サイトマップ(どんなページがあるか)
・ワイヤーフレーム(ページの構成)
・デザイン(見た目)
ここを全部ごちゃ混ぜにして話すと、ほぼ確実に混乱します。
例えば、クライアントは
「デザイン」と言いながら、実は「構成」の話をしていたりします。
なので図でこう分けます。
「サイトの構造」と「ページの中身」と「見た目」は別物ですよ、と。
これを先に見せておくと、
「それは今のフェーズの話じゃないですね」が言いやすくなります。
地味にこれが一番効きます。
コミュニケーションコストを削る設計

最後に重要なのが「やり取りのルール化」です。
ホームページ制作が遅れる原因のほとんどは、技術ではなくコミュニケーションです。
・修正依頼が口頭で来る
・どこを直すのか曖昧
・誰がOK出したのか不明
これを防ぐために、
やり取りの流れも図にします。
「修正はここに書いてください」
「この段階でOKもらいます」
「ここを過ぎたら追加費用です」
このあたりを“先に”見せることで、後から揉める確率が激減します。
人はルールを守らないのではなく、ルールを知らないだけだったりします。
図解を作るメリットは「自分」にもある
ここまでやってみて思ったのは、実は
一番得しているのは自分だなということです。
説明が楽になるのはもちろんですが、それ以上に
「自分の頭の中が整理される」
これがデカいです。
なんとなくやっていた工程が、言語化されて、再現性のあるフローになります。
つまり、属人化が減る。
これは地味だけど、かなり効きます。
あとがき
最初は「説明めんどくさいなぁ…」から始まったこの図解ですが、
気づいたら「説明する時間を減らすために、説明資料を作る時間をめちゃくちゃ使っている」
という謎の状態になっています。
効率化とは一体・・・
・・・ただ、あれです。
この資料を見せたときに、
「めっちゃわかりやすいですね!」
って言われると、全部どうでもよくなります。
人間、承認欲求で動いている。
たぶんこれが、
今回一番の発見です。
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