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[書籍レビュー] 未来に先回りする思考法

2026/05/10

レビュー

t f B! P L
eyecatch 未来を知りたいかって?そりゃあ知ることができるもんなら、知りたいに決まってます。 たまにドラマや映画などで、「未来なんて知りたくない!」と拒絶する人がいますが、普通の人の感覚だったら、「見たい」と思う方が標準だと思うんですよね。 何より、未来を知ると、何かしらの自分にとってのデメリットがある場合に、回避できるし、選択肢の未来を知ることができたら、メリットがある方を選ぶことができますからね。 そんなわけで、「未来に先回りする思考法」どんな未来について書かれているのか、ワクワクしながら読み進めてみました。

レビュー

★★☆☆☆
いや〜ダメでした。 結論から言いますが、この本を読んでも未来に先回りすることができませんでした。 エンジニアをやっている人であれば、どこかで聞いたテクノロジーやインターネットビジネスの話ばかり書いているので、 ITリテラシのない人が未来を読み解くことがしずら胃ということを、説明している書籍のように、自分は感じてしまいました。 文章も少し冗長で、イーロンマスクの話がふんだんに盛り込まれているな〜という印象が残った読後の感想です。 (もちろん、それだけではないんですが・・・)

この書籍の学びのポイント

酷評してばかりだと、なんの学びもないので、こうした書籍からでも、少しでも学びポイントを得るのが、ポジティバーの成せる技です。

なぜ、99.9%の人は未来を見誤るのか?

その昔まだロケットがない時代に、月に行くことができると考えた人は、0.1%に過ぎなかったそうです。 飛行機の実現も、その昔、ニューヨークタイムスでは、「1千万年かかるだろう」と書かれたらしいですが、実際は数十年で実現できてしまいました。 まだ見ぬ未来をほとんどに人は否定的に考えがちですが、テクノロジーは0.1%を信じた人が想像よりも早く実現させてきたのが、成功者の歴史として語り継がれています。 飛行機を発明したライト兄弟、スマートフォンを世の中に最初に出したスティーブ・ジョブズ・・・ この書籍では、そんなテクノロジーの未来を先読みすることについて書いてあり、その思考に先回りする視点で書かれています。

インターネットとビジネス

インターネットが無かった時代と、今とでは、まるでビジネスの質もやり方も変わってきました。 ビジネスにおいては、グローバルが手軽にできるようになったのが、昔の視点で見ると、まるで魔法のようにも思えますよね。 AmazonやFecebook、Googleなどは、インターネットができ手から生まれた会社なのに、世界トップに突き抜ける勢いは、テクノロジーとビジネスの先見の目があったということは間違いはないでしょうね。

テクノロジーの3つの本質

人間の拡張 全てのテクノロジーは、人の持つ機能を拡張するために作られて発展させてきました。 車や、色々な電化製品を見ると、全て便利なテクノロジーの塊ですよね。 コンピュータやインターネットは、「人の知性の拡張」になっているのはとてもわかりやすいです。 人間への教育 テクノロジーは、課題を解決する手段として使われるのが一般的です。 人はテクノロジーを理解しないと、その時代にそぐわな苦なってしまうので、テクノロジーに合わせて学びをアップデートしていかなければいけません。 そんな教育の一環も担っていると考えられるそうです。 掌から宇宙へ テクノロジーの特徴の一つに、大きな物体を小さくしていくという特徴があります。 昔の巨大なコンピュータが、今では性能が格段に上回るけど、スマートフォンという手のひらに納まる大きさになったのは、テクノロジーの発展のおかげですよね。 逆に、車や飛行機というテクノロジーが発展したおかげで、人の行動範囲は1日で地球を半周するぐらいの移動が可能にさせてくれます。 衛生機器などを利用したGPSや、衛生インターネットなどが主流になってきつつあることを考えると、人の手から手軽に宇宙にアクセスしているのが当たり前の時代に突入しているようですね。

あらゆる物体に宿る知性

IoTは、モノのインターネットとして広まった単語ですが、 今では、車から冷蔵庫までがインターネットにつながる時代です。 ヘッドホンをはじめ、周囲のあらゆるテクノロジーガジェットは、Bluetooth化してケーブルレスになり、今では、スマートフォンの充電ですらケーブルレスになってますね。 声で操作するカーナビや、siriやアレクサやOK!google的な製品も生活に溶け込んで当たり前になってきて、もはや人の代わりにモノが代用できる時代に突入していることがわかります。

人はパターンの塊

人の行動心理学を学ぶと、何に対しても人はパターンを持っていて、多くの人が同じパターンで行動をしてしまうのだそうです。 ゲームアプリをやっている会社のリサーチで分かった、解約するユーザーには特有なパターンがあるそうで、 言語や文化が全く異なっていても、この人の行動はほぼ同じなのだそうです。 旅行先の綺麗な風景を目にすると、ほとんどに人がスマホで同じ画角で撮影をし、 電車に乗っても、車両内のほとんどの人が、同じ姿勢でスマホを見続けています。 こうした人のパターンを見抜けるテクノロジーを見つけることで、ビジネスの成功につながる可能性は高いということですね。

インターネットの発達はガイヤ理論

ガイヤ理論というのは、「地球と地球上に生きる全ての生物を一つの巨大な生命体」と考える理論です。 個人的には、グラップラー刃牙でこの理論出てきたことを思い出しました。 IoTが地球という人類のひとくくりの物体で機能する生命体になり得る未来が来るかもしれませんね。

想像できる技術のほとんどは実現できる

こんなモノがあるといいな・・・と想像し敵た人類の歴史を見れば、ほとんどの技術が現実に製品化されています。 今まだないのは、魔法とドラえもんぐらいな感じでしょうね。 重要なのは、想像できるかどうかという点です。 そもそも想像すらできないものは、作られないし、何も思考されないということで、当たり前ですが、実現もされません。 多くの人が、今の技術で「できる・できない」を判断しますが、「まだできないけど、こういう夢のようなモノ」が想像できたら、その開拓者になり得ることができるんでしょう。

夢のアイデアの実現タイミング

同じアイデアでも、時代によって、成功するタイミングもあれば、失敗してしまうタイミングもあります。 一昔前に、「PDS」という、電卓を発展させたようなポケット手帳端末を考えた企業は、ある程度便利な商品は作りましたが、 その後、スティーブ・ジョブスが世の中に出したiPhoneが爆発的に世の中に広まったのは、誰でも知っている事実です。 そのタイミングで実現可能なテクノロジーが整っているかという、条件も相まって、同じ目的のアイデアでも、その時代に合ったテクノロジーを少し背伸びさせたものが成功例になります。 そして、それが最終系として人々に認められたら、ビジネスとして成功するという構図なのがよくわかりました。 1. 3種類の社会

血縁型の封建社会

王様や貴族といった、特権階級が存在し、その下に市民・平民・奴隷といった身分が存在する、封建社会は、血筋を重要視してきた古いタイプの社会制度です。
でも、これって今の日本でも結構当てはまる形ですよね? 2. ハブ型の近代社会 「平等」ということを基準にした、価値観や、教育、選挙などが当たり前なのは、比較的近代社会の特徴です。
こちらも今の日本の状態にも当てはまります。 3. 分散型の現代社会 インターネットを通じて、世界の誰とでも通信ができる状態で、複数のコミュニティに自分が所属して、それぞれのNODEでの社会が繰り広げられる社会が最も最近の社会スタイルです。
ネットの中だけの社会科と考えていると、実際の社会もすぐにこの形態に置き換わりそうな勢いです。

資本主義から価値主義へ

自分の貯金や不動産などの資産を溜め込んだり、会社の内部留保を蓄積することをヨシとしてきた資本主義から、価値主義へと変わっていくことに目を向けてみましょう。 「評価経済」や「共有経済」という自分の価値を保存、蓄積する主義への転換が主流になりつつあるようです。 コレが正解という、軍隊的な教育から、自分が正しいと思うことを尊重する教育へと現場も変わっているみたいですね。 幼稚園の桃太郎の出し物で、全員が主人公である光景を見た親御さんは違和感を感じるかもしれませんが、世代にとってはそれが当たり前に感じるのも事実です。

ロボットが仕事を奪う思考に欠けている視点

AIが進んだり、テクノロジーが発展すると、「人の仕事を奪う」という発言が繰り返されます。 これに危機感を持つ人もいれば、それを便利に使う人もいる。 実は、これを先読みして、「世の中は労働しなくてもいい未来がやってくる」と考える人もいるようです。 お金という価値はなくなり、収入というのは不要になる、世の中のなんでもロボットがやってくれるので、なんでも無料になる世の中に近づいているのだそうです。 今すぐではないので、鵜呑みにする必要はないのですが、確かに仮想通貨にすることで、強盗などのリアル犯罪は減るし、通貨レートという国ごとに価値基準の違うことによる物価の偏りがなくなるというのは、なんとなく理解できます。 そう考えると、ウェルカムに思っても悪くない気もしませんか?

人間にとっての最大の脅威は人間

AIを悪者にしてしまう映画はたくさんあり、何かとテクノロジーを良くないと判断するのもよく見かけます。 でも、悪さをするのは、実際には悪いことを考える人間なんですね。 テクノロジーの脅威は、ハッキングしようとする人間であり、詐欺を行うのも、また人間の行う所業です。 戦争が起きると発明品が増えるといわれ、「インターネット」や「車」などは戦争で使うために生まれた技術から発展したというのは有名な話です。 悪いことを考える先に、便利なものに変わるという皮肉な人の歴史は避けて通れないのかもしれませんね。

今の自分の能力に基づいて意思決定してはいけない

「案ずるより産むが易し」という言葉の通り、難しいと思ってやってみたけど、以外に簡単にできてしまったという経験はありませんか? 自分の能力を過小評価してしまうのは、人の性でもありますが、自分の能力は時間、経験に基づき、飛躍的に向上するものという事を判断材料に入れていないのが、これの原因のようです。 そして、多くの人が、今の自分ができる範囲の事しかできないと、自分のアップデートに蓋をしてしまうのだそうです。 少し背伸びをするぐらいの目標が自己成長にちょうどいいとされているのは、この自己アップデートの仕組みを理解している人の成せる技のようですね。 逆に、自分が「本当にできないこと」というのはどういう事なのかというと、 その人が「想像できないこと」なのだそうです。 少しでも想像ができることにチャレンジするということは、大きな自分アップデートの投資になるという事ですね。

いずれくる未来の到来を早めるために

テクノロジーのイノベーターといいのは、誰がいつ実現するかは最後までわかりませんが、 何が起きるかというおおよその流れはすでに決まっています。 人が未来を作るのではなく、未来の方が誰かに変えられるのを待っているという見方をすると、 適切なタイミングでリソースを揃えた人が、その成果を手にすることができます。

あとがき

興味深いことを書いているように思った人もいるかもしれませんが、これらは、エンジニア系のセミナーや、ビジネスセミナーに参加した人であれば、どこかで一度は聞いたことがあるような内容ばかりでした。 でも、この書籍のAmazonのレビューが星4.5もあることを考えると、これらの内容を初耳の人は、面白く感じてしまうんでしょうね。 改めて、世の中って、「情弱商売」だらけだな・・・と考えさせられた書籍レビューでした。

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