
思考は、目に見えないもの。
でも、何においてもとても大事なもので、
自分の信仰から、哲学的な自分モチベーションに強く関与する。
フとした時に、思いもよらないいいアイデアが頭に浮かぶこともあれば、
どんなに頑張って何時間も考えても、全くいいアイデアが浮かばないこともある。
一体思考ってなんなんだ?
自分の味方なのか、敵なのか?
そんな思考という、自分の頭の中身と上手く付き合っていくには、
コントロールしやすくてもしづらくても、色々な記憶が組み合わさって発生する、
コネクティングドッツによって、良質なアイデアが作り出されることは間違いない。
思考ガチャをコントロールして、より面白い生活を過ごす方法を考えてみた。
ガチャガチャは四次元ポケット
最近街中で、ショップ全部が、ガチャガチャ端末が置いてあるガチャショップをよく見かける。
空港などでも、インバウンドの硬貨消費に都合がいい上、出来も上質なガチャガチャがメタクソ売れているらしい。
ガチャガチャを回すと、何が出るか分からない。
あの感覚が、なんとも言えない面白みがあるんだよね。
頭の中も同じで、考えをひねり出すとき、出てくるのは「SSRアイデア」かもしれないし、「ハズレの駄アイデア」かもしれない。
その偶然性と楽しさを、あえて「思考ガチャ」と呼んでみたい。
思考ガチャの特徴
引いてみないと分からない
考えを出す前に「これは絶対いい!」と保証できる人はいない。
いたとしても、思考は時間の経過によって、絶対が揺らぐことが多い。
ハズレでも経験値になる
微妙なアイデアでも「これは使えない」と分かること自体が収穫。
わからないことがわかるという、思考の経験値は、人生においてとても役に立つ。
特に、この手の話は飲み会ネタとして非常に鉄板ネタになりがち。
たまに神引きがある
何気なく出てきたアイデアが、意外と大きな突破口になることもある。
寝起きの時に、夢で見ていたこと自体が良質アイデアになり得ることは、世の中的に多いらしい。
ガチャを回すコツ
ガチャは回してナンボ。
回さなければ、ガチャガチャしない。
とにかく回すことが重要だということを理解しよう。
とにかく回数を回す
思考ガチャは「試行回数」が命。
1回でSSRを狙うのは無理ゲー。
アイデア100本ノックをやるもヨシ、
1日1アイデアを継続するもヨシ。
ハズレを笑い飛ばす
変なアイデアや行き止まりも、ネタにできれば無駄じゃない。
とにかく自分がダメと思っても、それを受け入れてくれる人もいるし、
金を出して欲しがる人もいるかもしれない。
ガチャった思考がどこに刺さるかは、アイデアを他人に伝えることで、簡単にわかってくるようになる。
多くの人が、アイデアを自分の心の中にずっとしまい込んでおく傾向があるが、
思考ガチャは、他人に話してナンボ。
ピックアップを設定する
目的やテーマを決めてから考えると、当たり率が少し上がる。
思考ガチャが掴みづらいという人は、ある程度思考する範囲を絞り込んでみると意外とドンピシャが出てくるかもしれない。
この領域は、訓練してなんとかなる場合もあるし、夢に出てきやすくもなる。
強く要望するという、モチベーションにも依存しやすいので、自分でどのくらいのめりこめるかというのも一理ある。
思考ガチャの楽しみ方
ブレインストーミングは、まさに「10連ガチャ」。
他人と激論を交わすのが苦手な人は、本音で話し合うという機会を避けがち。
イイネばかりの会話をしている場合じゃなく、自分の思考を相手にぶつけることを、スポーツのように考えられるようになると、
なんちゃらシップに乗っ取れるかもしれないよ。
そして、日常の「なんで?」と思った疑問は、無料のログインボーナス。
多くの人は、大人になると、子供の頃の「なんで、教えて」という不思議感覚がなくなってしまうらしい。
そして、自分が知らないことは、知らなくてもいいと、思考ガチャから遠ざかってしまうのが日常化してしまうらしい。
勿体無い・・・
そういう感覚を失わないために、
友達なんかとと議論すると、誰かが「限定コラボキャラ」を引き当ててくれるかもしれない。
そう、自分にツッコミを入れてくれる友達は、思考ガチャのアイデアをより引き立ててくれることが多いので、
そういう友達とどんどんブレストしよう!
そして、それを楽しめ!
あとがき
思考はギャンブルではなく、確率を上げていくゲームと考えてもいいかも。
ハズレを恐れず、引き続ければ必ず光るアイデアが出てくるということに気がついたモン勝ち。
だから今日も、「思考ガチャ」を楽しもうと個人的に考えた。
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