健全な呪いの掛け方(入門編)

2021/04/01

日記

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eyecatch 「死ねばいいのに」が口癖の、弓削田です。 ・・・ウソです。 でも、口には出さないけど、そのように心に思うことはあります。 例えば、人通りの多い駅前でどうどうと、タバコのポイ捨てをしているヤツがいたり、 行列のできている売店で、割り込みをしてくるヤツとか、 通常の感覚だと、あり得ないけど、現世では、直らないであろう性質のヤツ、いるよね〜。 そうしたヤツに対しては、必殺の「呪い」をかけて、たまたま遭遇した自分にストレスなんかが残らないようにしましょう。 そんな呪いのかけかたを、簡単にレクチャーしちゃいます。

町中で出会った、けしからんやつへの呪いのかけ方サンプル

まず、小手試しとして、呪いをかけたい相手の日常を想像してください。 そいつのファッションが、シャツを来ていたとしたら、次のその服を着る時に、 「ボタンを一つずつずらして、丸一日自分で気が付かないけど、周囲の人にクスクス笑いをされてしまう」 という呪いをかけてあげましょう。 あ、言い忘れましたが、今回紹介する呪いは、あくまで自分の脳ミソの中で、想像展開して楽しんでくださいね。

会社の嫌な上司にたいする呪いのかけ方サンプル

どの会社にも、自分よりも、年上、役職が上、何故か上から目線なヤツなどで、どうも自分よりも仕事ができないやつっています。 正直、自分に感謝してくれてもいいのに、イヤミしか口に出せないタイプの直属の上司を持ったりしたら、 非常にその会社の居心地は悪くて仕方がないでしょう。 そんな上司に対しては、「お昼ごはんを食べようとした時に、割り箸がキレイに半分に割れない呪い」をかけてあげましょう。 いびつな形で割れた割り箸で食べている姿は、まるで、箸をはじめて使った外国人のように、口を持っていく間抜けな姿が容易に想像できるでしょう。

道いっぱいに広がって歩いている集団に対する、呪いのかけ方

狭い日本で、車が走るような道路では、今では、「自転車専用道路」なるものも設備されている自治体も多いようですが、 歩道って、どこもそんなに広くないところが多いでしょう。 そんな狭いのに、道幅いっぱいに、数人がGメン75のように、横一列で歩いている集団って、たまにいますよね。 二人ぐらいしか通れない道で、カップルが手をつないで歩いていたら、確実に向かってくる人に対してとうせんぼしているとは、 本人たちは、微塵も気がついていないようです。 そんな人達には、次のような呪いをかけてあげましょう。 「自宅に帰ったら、前日に頼んであった、ECサイトの届け物の不在票がポストに入っていて、 本日の集配は終了していて、次の日も、時間のタイミングが合わなくて、しばらく受け取れないという呪い。」 早ければ、当日に届くであろうはずの荷物が、数日配送センターに預けっぱなしになって、ダンボールが何度も移動されて、 外箱などが、グチャグチャになってしまうであろう姿をみて、なんとなく悔しがっている姿が目に浮かぶでしょう。

呪いの本質

今回紹介した呪いは、ほんの初級の入門レベルです。 現実的に相手にダメージを与えたいと考えるような呪いは、その後何も良い結果を生むことが無いので、 自分の気分をスッキリさせる手段としての、スマートで、誰にも迷惑をかけないのが、良い部類の呪いです。 ちなみに、僕のこうした空想呪いは、飲み会で話すと、かなりの爆笑ネタになるので、是非自分なりの呪いを生み出してみてはいかがでしょうか? また面白くて、空想ダメージの大きな呪いが生まれたら、ご紹介しますね。

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