100日後に完成するゲームシステム 65日目「スマホのタッチイベントに対応 その1」

2021/04/19

テクノロジー 特集

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eyecatch 世の中スマホだよね・・・という声に賛同する、弓削田です。 そうです、もはや、パソコンよりも、スマホの使用率が多いんです。 パソコン専用のゲームなんて、ゲーミングPCで遊んでいる人しかいなくて、 簡単なスマホ専用ゲームで遊んでいる人の方が圧倒的に多い世の中です。 というわけで、このゲームもスマホ対応を真剣に考えてみたいと思います。 これまでは、コントローラーカーソルもどきみたいなものを、表示していたんですが、 実際にやっていて、これは使いづらい!!! もっと使いやすくせねば!

ではどうする?

世の中の他のスマホゲームはどうやっているのか? と、考えて、いくつかのゲームをダウンロードして遊んでみた研究してみた。 すると、ほとんどのゲームは、単純に画面タッチでアイテムを選択したり、ドラッグしたりするので、 今回のようなRPGのようなゲームでどうやっているかまだ、分からない・・・ とそんな時、とある、クォータービューのRPGっぽいゲームがあり、 そこで、タッチのみで対応しているシステムを見つけました。 このシステムでは、タッチした箇所にはeffectを残像として残していて、 どこをタッチしたのかが分かりやすい。 キャラクターの移動も、キャラクターから見てどの方向をタップしたかを計算で判定してやっていて、 まあまあ、操作感は悪くない。 この方式を採用するとしよう。

タップ箇所のポインター表示

画像を残像イメージとして表示してFadeOutさせればいいかと考えたのだが、 ここはブラウザゲームとして、cssのみで対応してみることにした。 そして、jsのタッチイベントと、cssアニメーションを組み合わせて、 このような感じで、タッチ感を出すことができた。 静止画ではわかりにくいが、1秒ぐらいでFadeOutアニメーションをさせていて、 非常にタッチ感覚が得られる。 あとついでに、スマホの時の画面表示は、余白部分は不要と判断して、margin,paddingもすべて無くしました。 htmlとbodyのwidthとheightも、100%固定ですね。 とりあえず、タッチ感を出すことができたので、今回はこれぐらいにして、次回に、キャラクターを動かしてみたいと思う。

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