100日後に完成するゲームシステム 61日目「会話システムで、複数選択クイズの実装」

2021年4月6日

テクノロジー 特集

eyecatch クイズは奥が深いな〜と感じた、弓削田です。 ゲームシステムの肝になる戦闘シーンを、4択クイズにすることで、 TOEICや、何かしらの資格試験などの問題集にも対応ができると考えて、 一生懸命問題作成をしていた時に、ふと気が付きました。 今現在のシステムは、正解が1つの時はいいけど、複数選択ができない・・・と・・・

現在の会話(戦闘)システム

画像は、これまでの会話や戦闘シーンで使っていた会話パターンで、 表示された選択肢をカーソルで選択して、決定することで、 1つの選択ができて、その選択の先で「正解」か「不正解」を判定していました。 操作も簡単で、分かりやすいと思っていたんですが、 問題の傾向として、4択(またはもっと多い選択肢)の中で複数選択して「正解」になる問題もあるという事がわかり、 このモードだけでは、心もとないと考えました。

複数選択システム

とりあえず、仕様で迷っていたのが、これまでは、「カーソル移動(選択)-> クリックで決定」というシンプルなカーソルを使ったフローで良かったんですが、 複数選択では、「カーソル移動 -> 選択 -> 決定ボタンをクリック」という風に、大幅にルールの変更が必要になります。 単一選択と複数選択は、できるだけ仕様を共通にしたくて、見た目もなるべくわかりやすく同じにしたかったので、図のように、 カーソル選択で、選択肢の文字の先頭に「*」マークを付けました。 そして、そのまま決定すると、項目を選択して、もし仮に、すでに選択されている項目をクリックした場合は、選択解除という仕様にも対応できます。 そして、「決定ボタン」を用意して、それを押すことで、選択されている項目の答え合わせを行う事で、比較的スムーズな仕様にすることができました。

スマートフォン対応の検討

今現在は、まだ、スマホ対応はできていないんですが、スマートフォンでこのゲームを遊ぶ場合は、スマホ用のカーソルだけではなく、こうした選択肢を 直接タッチできるようにする必要があるだろうな・・・ そうなると、カーソル移動というようなPC用の仕様とは全く異なるので、 他の仕様も含めて、スマートフォン対応という対策を行う必要がありそうです。 これは、少し手こずるだろうな・・・

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