「信頼」の簡単な説明方法

2021年4月27日

日記

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人を信頼してすぐに騙されてしまいがちな、弓削田です。 人が言う嘘をなかなか見抜けずに、これまで結構、騙されまくってきました。 でも、人を騙す側よりは、騙される側にいたほうが良いという話を、 その昔、ジャイアント馬場さんがテレビで言っていたのに感銘を受けたことを思い出しました。 そして、嘘をついたひとには、信頼なんて持つことができないという事を身を以て体験しましたね。 でも、そもそも「信頼」って、いったい何なんでしょう? 信頼が置ける人ってどんな人なんでしょう? ある日ラジオを聞いていた時に、「信頼とは・・・」という話を完結にしているのを聞いて、 非常にわかりやすかったので、覚えておくために、本日はブログに書き残しておこうと思います。

信頼とは

結論から言うと、「信頼」を一言でいうと、 「信頼できる人は、行動が予測できる人」 なのだそうです。 逆に考えると、「信頼できない人は、行動が予測できない人」という事になりますね。 確かに、自分ができないことを、あの人であれば、できるという場合に、 きちんとそれを、やり遂げてくれる人は、信頼ができる人となり、 中途半端に出来きらない人っていうのは、信頼できない部類にジャンル分けしてしまいます。 これは、自分よりも立場が上の場合も、下の場合にも当てはまります。 もちろん、これはお互いのコミュニケーションの上で成り立つ信頼ということで、 無理難題の事柄ができる、できない、ということで信頼が、ある・なし、という判断をされるのは、 あまり意味のない信頼なので、無視してもよくて、 多くの人が同じ感覚で、特定の人の行動が予測出来る場合は、多くの人からの信頼を得られる人であって、 みんなが、予測ができないことばかりしていると、みんなから、信頼されない人という事なんですね。 あ、でも、いい意味で、予想を裏切って、成果を上げる人もいるってことを考えると、 行動が予想出来ないという風に思いがちですが、 この場合は、結果が成功するか失敗するかという、行動予測として考えると、 やはり当てはまりますね。

信用と信頼の違い

よく、「信頼」と「信用」って、何が違うのか? という風に考えてしまいますが、 信頼は、「人柄」のことで、信用は、「実績」の事であるという風に、聴いたことがあります。 どちらも、根底に、ちゃんとした人であるということは同じなのですが、 信頼できない人でも、良い実績を残し続けることができれば、信用される人になるという事なのかもしれません。

信頼される人になるためには

信頼、信用される人になりたいと考えて行動するよりも、素直に、相手に行動を予測してもらい、 その通りに動ける人間になればいいという事なのか、 その上で、ちゃんと実績を残せれば、素敵な人になれるという風に考えると、 かなり敷居が高く感じるが、もしかして、人はそうあるべきなのかも・・・と思ってしまった。 自分の飼っているペットなどは、ご主人さまが信頼できるかどうかを、本能的に感じ取っていると思いますが、 動物たちが、予測できる行動をとってあげることで、ペットからの信頼も得られるという事なのかもしれませんね。 う〜ん、改めて、深い言葉だな〜と感じた。

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