日々、サーバー運用に追われる、弓削田です。
2020年の年末に、CentOSが終了する事が発表されて、オワコン感が強くなっているディストリですが、
https://linux.srad.jp/story/20/12/09/1524217/
3年前ぐらいに構築したサーバーの中で、いくつかCentOS6のモノが存在していたので、
その後始末に追われています。
CentOS6は、サポート終了ですよ
もはや、サポートが終了しているCentOS6ですが、
2020年11月30日が期限でした。
ちょうどこのブログを書いているのが2021年の2月なので、3ヶ月ぐらいなのですが、
今月末ぐらいが猶予期間で、webサーバーとして設定しているsslの更新やら、yum updateやらをすることになるんですが、
コマンドが言うことを効かなくなってしまうので、ここらでCentOSに見切りをつけようと思い、ubuntuにのせかえる事を決めました。
Ubuntuについて
Ubuntuディストリもサポート期間をチェックしく必要があるので、
気になる人は、下記リンクを見てください。
https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu
自分が利用しているクラウドサービスは、Ubuntu18.04だったので、2023年までのサポート(長期サポートは論外)ということを確認
それ以降はまたこの2年ほどで考えるとしよう。
wordpressの引っ越しをしようとして苦労した話
とりあえず、ブログの引っ越しをしようとwordpressの引っ越しをする際も、
MySQLではなく、MariaDBに切り替えたり、SSL取得の為のLet's encryptのcertbot操作だったり、
色々と最新版を導入して、引っ越しに苦労しました。
まず、PHPのバージョンを5xから7.3以上にしたかったので、やろうとしたところ、このubuntuのデフォルトでは、php7.2が標準でした。
ver8という贅沢もいいんですが、とりあえず、7.4にはしたかったので、
以下コマンドで対応。
$ apt -y install software-properties-common
$ add-apt-repository ppa:ondrej/php
$ apt-get update
これだけで、php7.4がインストールできるので、オススメのコマンド!
次に、mysqlのアクセス権限もひとくせあるので、sql知識の無い人は、大変かもだろうな・・・
最後にcettbotだが、ちゃんとdnsを切り替えてからセットしないと、弾かれてしまうので、
そのおかげで、1時間ほど余分に作業時間がかかってしまいましたとさ・・・
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