
Paypalの仕組みがだんだん分かってきて、2017年12月現在、たくさんの機能があることも分かってきました。
「決済機能」と一言で言っても、Paypalサービスでは、何通りも機能があるのですが、とりあえず無料で使えるアカウント登録はしておいて損はないので、その流れを書き留めておきます。
この記事は、ECなどのWEBサイトを起ち上げて、決済手段をどうしようか悩んでいる人が読んで参考にしてもらうことを目的に書いています。
決済手段などについては、世の中に様々なサービスが出回っていますが、トレンディなPaypalを使って便利にサクッと手早く構築するのも悪くないと思いますので、ご自身の判断で判断してみてください。
新規会員登録
そんなに難しい作業は無いのですが、今回は私の会社の法人として登録した流れなので、個人事業主の場合は別の流れになるかもしれません。ご了承ください。
Paypal

上記リンクの「新規登録」ボタンを押してススメましょう。

「パーソナルアカウント」と「ビジネスアカウント」は、「支払いをする」だけのアカウントか、「お店側」のアカウントかの選択です。
課金サイトを作る場合は、迷わず「ビジネスアカウント」ですね。

その後、メールアドレスとパスワード、会社情報、ビジネスに関するアンケートなどを答えていき、登録完了になります。

無事にログイン後の画面が表示できれば登録完了です。

ただし、画面内のアラートに「本人確認書類をアップロードしてください」とあるので、本人確認のページにアクセスすると、「免許証」「会社の登記簿謄本」などを写真で撮ってアップロードする処理を行い、下記画面にたどり着くと完了です。

ここまでの作業は10分ぐらいあれば終わると思います。
手数料について
Paypalの手数料は、決済金額によってかわりますが、一番スタンダードなもので「3.6%」+40円(1決済につき)。
Paypal手数料
1000円の商品を販売する時に、8%の消費税であれば、1080円、この決済に対する手数料は、79円になります。
なるほど、だいたい8%の消費税分が手数料になってしまうんですね。
でも、決済単価が上がれば、割合は下がってくるのですが、一応基準として覚えておきましょう。
Paypalを使うメリットは、何と言ってもお手軽さにつきます。
手数料にこだわる運営者は、もっと安い手数料のサービスはあるようなので、探してみるのもいいかもしれませんね。
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