とあるビジネスセミナーに参加した時、一緒に参加していた人から聞いた言葉です。
死ぬこと以外はかすり傷
言われた人は何気なく言ったつもりだったんですが、かなり心に響きました。
なので忘れないように、ブログに書いておきます。
そして、まだこの言葉を知らない人、同じくこの言葉にインスピレーションを受けた人の気付きになってもらえれば幸いです。
この言葉の素晴らしさ
何気なく発せられた「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉には、今現在死ぬほど辛い状況に行かれている人を励ます時に言うのが効果的だろうと創造できますが、
個人的には、怠惰な人が自分を戒めるための言葉であるようにも聞こえました。
毎日何かを続けられる人、高い目標に向かって日々努力をしている人、苦しく高い壁が目の前にあっても有機を持って突き進む人は、誰が見ても素晴らしい人材ですが、自分を振り返ってみると、僕自身の自己評価では、怠惰な自分にうんざりすることが多いのが現状です。
そんな時に、同じく会社経営をしている友達などから、少し激を飛ばしてもらったりすると、しの瞬間は背筋が伸びるのですが、怠惰というのは、それが続かない人なんですね。
結局、多かれ少なかれ自分に言い訳をするという怠惰な性格がそうさせているんだと思います。
そんな時、この言葉で、「死ぬほどやれとは言われないけれど、そこまで行かないぐらいはやったほうが良い」というようなニュアンスで受け取ることができました。
確かに「死ぬ気でやれ」という、鬼コーチなどもスポ根アニメなどで見かけますが、それよりもすごく柔らかい言い方で、聞いた人のやる気がでる可能性のある言葉という風に受け取りました。
みなさんは、この言葉をどのような意味で受け取りましたか?
ネットで調べると盛り上がっていた
Googleでキーワード検索
ググって分かったんですが、どうやら山崎拓巳さんという方の著書に書かれている言葉だったんですね。
その後、テレビで発せられたりして比較的有名になったようです。
同じくこの言葉に感動した人はたくさんいるようですがネガティブな事も言われていたので少し紹介します。
どうやら、この言葉を励ましの言葉として言うことが「無責任」に聞こえる場合もあるので、気軽に使うと、相手に不信感を持たれるという事も起こりえるという事を知りました。
でも、ここから分かる通り、人に伝える時は、場面を見極める必要はありますが、この言葉自体が深く心に刺さると、世の中の辛いことや苦しいことが大体、耐えられるような気がする、パワーの有る言葉のように思えますね。
この言葉を聞いて、「良い」という人と「悪い」という人を比べてみると、もしかすると人を見る目が育つかもしれませんね。
なんとイメージソングまで作られていた!!
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