余裕の持論

2017/09/29

マインド 学習

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昨日、夜遅くまで飲んでたけど、次の日会社は大丈夫だった? 「余裕で大丈夫だったよ」 こんなサラリーマンのあるある会話を聞いていたら、余裕っていい言葉だな・・・と感じた。 この会話では「間に合った」という意味で使われているが、女子高校生などは、 「今日のテストどう?」と聞かれると、 恐らく「ヨユウ」か「ビミョウ」のどちらかだろう。※「鬼やばい」はもう古いのかな? そんな「余裕」というキーワードを自分勝手に掘り下げてみたいと思います。

余裕がある人は落ち着いて見える

当たり前ですが、超サイヤ人になった孫悟空が落ち着いているのは余裕があるからでしょう。 余裕がある人を見ていると、非常に落ち着いていますよね。 逆に考えると、落ち着かないと行けない時は、余裕が必要なのです。 僕の話ですが、昨日、牛丼屋に入り、財布を出そうと尻ポケットに手を入れたら財布がありません。 こんな時こそ落ち着かなくてはいけないんですが、テンパってあたふたしていました。 きっと漫画みたいな動きをしていたに違いありません。 余裕を持って落ち着いている人、憧れますよね。

どうすれいつも余裕でいられるのか?

こればかりは、性格にもよると思いますが、少なくても、事前準備が余裕に繋がる事は間違いないでしょう。 スポーツの試合をする時に落ち着いていられるのは、日頃から自分の限界を超えた練習をして相手に勝つ余裕がある場合に、落ち着いていられるし、落ち着きがあるので、勝機も増します。 もちろん、精神的に自分を奮い立たせて、必ず勝つと思い込むことで落ち着かせるという手段もあります。 相手がいる時に落ち着くという事は、相手よりも上回っているという自信から来るんですね。

色々な余裕

余裕を考えた時に色々なタイプの余裕があります。

お金の余裕

今月の食費ギリギリなんだよね・・・というサラリーマンは、余裕がないでしょう。 きっと、給料日まで、パンの耳や格安炭水化物で乗り切る事でしょう。 この場合、サラリーマンであっても、今流行りの「副業」をして余裕をもたせたりする人も多いと思います。 だって、一つの会社でもらえる給料って、サラリーマンの場合は、ほぼ一定じゃないですか。 業績をあげて増やすという壮大な計画よりも、個人的に増やすという事もリスクヘッジというか余裕に繋がると思います。

体力の余裕

エレベータやエスカレータが無い建物で3Fぐらいまで、階段で登った時に、すぐに息切れして、ハーハー言ってしまう人・・・ 体力に余裕がなさすぎます。 なんとなく太った人にありがちに思えますが、痩せている人も含めて、普段から有酸素運動などに気配りできていない人は、体力の余裕がありません。 そういう人達は決まって「運動しなきゃね・・・」と遠い目で言うのですが、入院したり何か自分に決定的な不利益が無いと、重い腰が上がらない人がほとんどのようです。 体力だけは、薬で解決できなし上、他人が代わりに余裕を作ってくれないジャンルなので、自己管理と意識とモチベーションがモノを言うのですね。

心の余裕

大体において、心の余裕があれば、人の余裕は満たされます。 心に余裕がない人は、人とのコミュニケーションにつまずき、 心に余裕が無いために、正しい判断をできなくなる事があります。 そして、心に余裕が無かったが為に、色々な事を後悔することに成りかねません。 こうした事を避けるために、心の余裕を持つべく、今自分が何をすべきかを一度じっくり考えてみる事も大事ですね。 僕の場合は、心の余裕を得るために、とっちらかった部屋の片付けが第一なんですけどね。

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