ruby勉強会に参加した時に紹介されていたのと、ネットで見た時に表紙がかわいかったので子供に読ませてみようと購入してみました。
はっきり言ってこの本はプログラムの本ではないので、間違って購入しないように。
ruby言語とも何の関係もないので、エンジニアの人が参考本として購入しないように、くれぐれもご注意ください。
この本の何が良かったのか?
小学3年生の娘に「少し難しい絵本だよ」と渡してみたところ、次の日に「すごく面白い」という返答をもらった。
どうやら、僕が会社に行っている間に読んでたらしいのだが、中に書かれている女の子がとてもかわいくて気に入ったらしい。
そしてクイズ形式になっている考えなければならない箇所が、小学生にとって非常に合っていたらしい。
そもそもこの本は、プログラムを設計する時に必要なアルゴリズムを子供に教えるために書かれた本らしい。
少し難しいかもしれないが、エンジニアの人がパラパラと中を見るとよく分かる。
服選びのルールや、パーツの組み合わせなど、絵本の延長のような内容とかわいらしさのクオリティがマッチしているんだろう。
オススメの理由
もちろん、子供がいる過程に一冊買ってみることをオススメします。
女子プログラマーで初心者の人も、購入してある程度勉強になるかもしれません。
もちろん男性が購入しても問題はないんですが、あまり人に自慢できる本ではないかもしれませんねwww
中にはキーボードの操作方法なども簡単に書いてるので、この本を読んだ後でパソコンを触らせてあげると、もしかしたら将来のスーパープログラマーがうまれるかもしれません。
いい本の条件
この本に限らず、いい本の条件は
何度も読み返される本
だと思います。
技術書の場合、一度読んで終るレベルの本は、おそらくネットを探せばある程度同じ内容が見つかるので、その辺を見極めて購入してますが、雑誌も小説も、気に入った本は何度も読み返してしまいます。
人がどう考えるかは別として、いい本と出会った時は、宝物を手に入れた嬉しさがあるので、生涯で何回このワクワク経験ができるか、そんな楽しみを感じながら本を購入するのも、楽しいのでオススメしたいと思います。
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