タイトルの意味がよく分からなかったっが、ドラマを全部見終わると、意味だけは理解できます。
イメージ画面などをもう少しゲームチックにすると、もう少し話題性が上がったと思うのは僕だけですか?
とりあえずレトロゲームが好きな人はこのドラマ見ておいたほうがいいですよ。
ストーリー性は正直いらないと言ってもいいぐらいどうでもいい感じですが、世界観はとても好きになりました。
公式ページ
wikipedia
ストーリー
所沢にある「ゲームセンターワタナベ」で出会った礼治と高野と木戸の3人が、ゲーム黎明期の卓上ゲームやファミコンゲームなどを
プレイすることで、友情やら親子関係やら友達関係を気付き上げていく話。
冒頭から、大人になった木戸と高野が何やら問題を抱えていて礼治を探しているという伏線が最終話近くまで引っ張られるが、
最終話までこの内容は無視しても何ら問題ない。
評価
★★★☆☆
ストーリーだけであれば星ひとつなのだが、ゲームとゲーセンというコンセプトと、ゲームソフトのチョイスやこの作品の雰囲気を
レトロゲームに合わせているクオリティがとても気に入ったので、星を増やしてあります。
いつものようにamazonプライムで閲覧しましたが、レンタルビデオで置かれていても手にも取らなかったでしょう。
改めてビデオのネット配信は手軽すぎて、見落としてしまうコンテンツとの出会いをサポートしてくれる非常に有意義なモノであると認識できました。
この作品の全体を通して「ゼビウス」が語られてますが、僕個人的にはゼビウスはあまり面白いと感じたことが無く、単に難しい系の単一縦スクロールゲームであるという認識で、よほどツインビーの方が大好きだったのですが、12話あるストーリーの各話で各種色々なゲームにポイントを絞り、そのゲームの面白さを伝えている手法は、僕が小学生当時にワクワクしていたあの間隔を思い出させてくれました。
子供がゲームに対する間隔は、きっと今もかわらないんでしょうね。
そしてレトロゲームというゲーム性が、未だにもてはやされているぐらい、ゲームと言えばレトロゲーム、最新ゲームは進化型ゲームであり、レトロゲームが無くなったり廃れたりすることは、この先あり得ないんだという事も、よく分かりますね。
だって、今やっても面白いですから・・・
スタッフ・キャスト
原案・シリーズ構成 | 佐藤大 |
渡辺 礼治 | 田中圭 |
高野 文美 | 波瑠 |
木戸 明信 | 浜野謙太 |
渡辺 雅史 | 佐藤二朗 |
予告動画
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