数字は人間が言語と同じく生活に深く関わる学問でもあります。
日付や時間を数字で表し、何かの関係性や理論を確率論で表す。
数字がなければ、お金も生まれていないだろうし、数字がなければ、年齢もカウントされていません。
ITに関しては数字の計算式でプログラミングされることを考えると、数字が無いと人は生きていけないと言っても良いかもしれません。
そんな数字にまつわる雑学を色々と集めてみました。
好きな数字は?
初恋の人に好みがあるように、数字に関しても人それぞれ好き嫌いがあるようです。
自分の誕生日や、家族の誕生日を好きな数字にあげる人もいれば、何かしらのゲン担ぎにより、数字を好んで使う場合もあるし、銀行のキャッシュカードの暗証番号を見れば好みが分かる場合も多いと思います。
そんな好みの数字について質問をすると、日本人は「3が好き」と答える人が多いそうです。
日本人は日本/世界三大○○、御三家、三人娘、のように3つを一くくりにする事が多く、話す時は3つのポイントがありますというように3つに絞ってしゃべると理解してもらいやすい。
「早起きは三文の得」、「石の上にも三年」、「三度目の正直」など三の付く諺も多い。
次に何故か「ラッキー7」として7を選ぶ人が多いそうです。
3や7は素数だからかもしれませんが、7という数字の意味としては、太陽系の数、曜日の数、チャクラの数・・・などのような深層的な理由があるのかもしれません。
偶数と奇数のどちらが好き?
この質問に李在煥対しては、年齢が低いと偶数が好き傾向で、高齢になるにつれ、奇数が好まれるそうです。
https://www.1101.com/omoi/2004-07-30.html
このページでアンケートを取った結果だそうですが、結果がとても興味深いですよね。
年齢というよりは、その年代の流行などが原因かもしれませんね。
ただ、どちらが好きだからどうなるわけでもないんですけどね。
数学の博士号を持っている人の好きな数字
シンガポール国立大学と米フロリダ大学の研究者が行った同様の調査では、やはり偶数が好まれたことに加え「5」が好意的に受け止められたとのこと。
数字に対する感情を問われた時、人の反応は一貫していて、好きな数字は2か5で割れる数字を選ぶ傾向にあるものの、「お気に入りの数字」には6:4の割合で奇数を選ぶ傾向があったとのこと(7も奇数ですよね)。
あくまで人の好みの話ですが、天才系の人が好んでいる数字と同じである場合、何故か優越感があるのは何故なんでしょう??
数字のイメージカラー
色々なサイトで数字によるイメージカラーを調査しているようなので是非ググッてもらいたいのですが、
1赤
2水色
3黄色
4きみどり
5黒
6黄色
7黄色
8オレンジ
9オレンジ
ある程度色彩表の通りに並んでいるようにも見えますが、1番が赤というのは色々なサイトでほぼ共通しているようです。
なんちゃらレンジャーのリーダーが赤なのも似たような理由なのでしょうか?
Google検索
その他
世の中には色々な調査があるようで、何を根拠に言っているのかわからないが、下記のような指標もあるようです。
ポールマッカートニーは偶数
ジョンレノンは奇数
数字の読み方
http://www.misakichi.net/quiz/kaz/kzxxx-01.htm
めんに関する数字あれこれ
http://www.nichimen.or.jp/suji/top.html
21世紀農業に関する数字あれこれ
https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3143/
また、根拠のありそうな説として、ガーディアン紙の解説では、心理学的に1~10の数字をランダムに選ぶ際に7が選ばれやすい傾向に対して、1と10、そして2は“ランダム”と捉えにくく、5もちょうど中間の数字であることから選択肢から外され、7が選ばれやすくなるのでは、との仮説も加えています。
数字を考えることを苦手と考える人もいるかもしれませんが、理論的とか信ぴょう性などを考えたり伝えるときは数字という指標が重要になるのは間違いないので、数字が好きになると世の中好転するかもしれませんね。
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