会社の採用事情

2025/08/12

ビジネス 日記

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eyecatch 毎年6月末に、会社の期締めをして、はや8回が過ぎました。 これまで、1人会社でやってきて、毎年ちょっとずつ売り上げが伸びていき、 都度案件をくれるお客様が増えてきて、 今では安定した収入かつ、会社的な余裕も出来てきたので、 そろそろ従業員なるものを採用したいな〜と思い始めました。 前職では、人事部署がいたのに、エンジニア採用を一手に引き受けていたこともあり、 採用経験はあるんですが、自分会社の採用となると、少し事情が違うという事を思って、 ブログにまとめてみたいと思います。

採用は技術スキルよりも人間スキルで採用

技術スキルは、年月を経て、向上しますが、人間スキル(ヒューマンスキル)は、 その人のそれまでの人生そのもののスキルという意味でもあるため、 よほどの思考変更ができる人でないかぎり、なかなか三つ子の魂は百までです。 ということで、未経験だけど、学習スタイルを持っている人を採用するし、 論理思考の意味がそもそもわかっていない人は、個人的にまるで噛み合わないため、 技術よりも人を見て採用してきました。 これって、エンジニア採用に限らないとも思うんですけどね・・・

会社として採用したい人

どこの会社でも、全く同じ条件だと思いますが、 会社にとって何かしらのプラスになる人材を採用するというのが、本来の採用の意味だと思います。 即戦力で、採用してその人の給料(社会保険料や、福利厚生なども含めた)を上回る収入をもたらす恩恵がないと、 採用をする意味が無いというのが本音です。 営業部署だとわかりやすいのですが、コスト部門(バックオフィスや、開発部門のこと)の場合は、 社内のコスト改善を行えたり、人的サポートなどの見えない作業ができる必要があります。 と言う意味で、会社として採用すべき人は、売り上げや、効率に貢献できる人と言うことになります。 こういう事を考えて、求職活動をしている人は少ないんですよね実際には。

どう言う人がいいのか?

上記で書いたようなドンピシャの人って、世の中になかなかいないし、 そうそうマッチングできるものではありません。 人伝に紹介されてしまうと、少し妥協をして採用をすることにもなるので、できるだけ自分の目で見て採用は決める必要があることは間違いありません。 いまの自分の会社で採用を考えた時に、どういう人を採用すればいいのかを考えた時に、次のようなリストが浮かんできました。
・今、自分がやっている仕事を引き継げる人。 ・自分ができない事ができる人。 ・会社の仕事を改善してくれる人。
う〜ん、やっぱりこうしたことだよな〜と思う。

会社で働くという意義

会社って、採用をするって雇い入れるという事なんですが、 これって、ファミリーとして受け入れるという意味で考えたほうがいいんでしょうか? 一昔前だと、その人の人生を受け入れる的に、家族のように親身になって世話をして、 一生懸命働いてもらうと言う、昭和的な発送も浮かんできますが、 最近では、業務委託的に採用して、個人で給料が低いと思ったら、副業や、マルチワークをする事で、自分の収入を増やしたり、 余暇を楽しむ人であれば、時短や週に3日ぐらいというような、日数限定での働き方も出来てしまいます。 こういうのを望んでいる求職者も多い事を考えたら、果たしてそう言う人を採用するメリットを会社として考えてしまいますが、 雇いたい人の雇用イメージと、雇われる人の仕事イメージが、マッチしていないと、 結局のところ、長続きもしないし、採用メリットなんて何も生まれないんじゃ無いかとも思います。 これって、面接を数回しただけで、マッチするもんなんですかね? なかなか難しいというのが今のところの見解です。

あとがき

いったいどんな人を採用したいのか、ボヤッとしてしまいましたが、 正直言って、エンジニアの採用をしようとは思わないんですが、 エンジニアとして学習して自分スキルを伸ばしたい人を採用したいというのが、本音です。 でも、ほとんどの人が、自己スキルを伸ばしたいと思っているだろうし、なんらかの将来ビジョンを持っているはずです。 これらが明確に話ができる人が、おそらく個人的に好きなタイプの継続が得意な人なんじゃないかと思います。 そうそう、継続ができる人じゃ無いと自分と合わないというのは、よくわかっているので、 この点が重要かもですね。ウチの会社は。 というわけで、採用活動頑張っていきたいと思います!

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