
先日、お手伝いしている会社さんの開発で、AI要素が必要な開発が発生して、自分もAI開発はこれまでライブラリを使ったモノで簡単なヤツしか扱った事がなかったので、
外部開発に依頼する流れになりました。
その会社さんは、開発に詳しい人が誰ひとりいないため、AI開発者を探してきて欲しいと言われたので、
知り合いのエージェントを伝って、なんとか、開発できそうな人に辿り着き、ご依頼したところ、なんとその会社の役員の友達にAI開発をやっているという人がいたらしく、
こちらがご提案してあげた業務委託の人はお断りされてしまいました。
正直その時点でもムカついていたんですが、(その会社に紹介した人は過去に4人いて、全て断られているという事例もあり・・・)とりあえず、そのAIの専門家とやらに頼む事になったのですが・・・
初顔合わせの時
相手の開発員は2人構成で来られていて、どうやら師匠と弟子の様な関係のふたりでした。
その2人の1人がツール選定や、技術検証を行うという流れで、
残りの1人が、コーディングから仕上げを行うと言う開発体制のようでした。
ただ、ツール選定というのが、事前に自分が紹介した人(断られた人)が持ってきたツールが良さげなので、それを使うという流れになり、
正直「それはあんまりじゃない?!」と心の中で叫んでしまいました。
そして、こちらの要望はざっくり伝えたところ、「正直やった事がない開発なので、開発エンドが見えない・・・」的な話をウダウダとし始めて、
正直、「あれ?こいつら専門開発員なんじゃね〜の?」とまた心の中のワシがイライラし始めていました。
最終的にグダグダ打合せのまま、会議は終了して、とりあえず開発を頼む形にはなったのですが、こちらは何をどうしてもらうかということは、向こう任せになった状態です。
顔見知りと関係者なのに偉そうな奴とは仕事はしない主義
知った人であれば、仲良くするをモットーにしている自分としては、「AI開発やってやる」的なエラソーな態度で、スピードも遅く、アウトプットも1週間経ってもほぼ無い連中に、
正直開発がまともに完了するイメージがいまだに持てていません。
確かに、師匠ズラしている方は、自分よりも年齢が上(正直年齢はわからないが、白髪だらけの頭がじぶんよりも老けて見えるからそう思ってるだけ)だと思われるため、
本当にぶん殴ってやりたいぐらい、偉そうな態度に、本当にこんなやつと仕事をするぐらいなら、この仕事引き受けなくてもええんやけど・・・ぐらいの感覚が拭えません。
別にパワハラを受けたり、嫌味を言われているわけでは無いのに、よく人から、優しいと言われる自分が、これだけ興味が沸かない人間がいるのも珍しいとも考え始めてしまいました。
AI開発者は、ズレてるヤツが多い?!
もう、正直、こういう開発者を見ていると、
AI開発者という人種が、こういう奴らだらけなんじゃないかと疑ってしまうぐらい、思考が偏ってきてしまっている自分に気がつきました。
AI開発は、依頼する人はまるでわからないから、ただでさえIT無知な人が頼むと、用件定義をどうすればいいか、どういう着地になるのか、まるでわからないと思います。
クライアントにそうした不安を与えない様に色々なアウトプットや口頭で説明をするのは、通常のシステム開発でも、自分は気をつけている点なのに、
そういう仕草が微塵も見えないので、こうした開発思想がズレている人と開発をする事には、何も得られる事もなければ、おそらくその開発は失敗に終わるだろう・・・
という考えにたどり着いた。
あとがき
いや〜、久しぶりに、人の悪口ブログを書いてしまった・・・
結局のところ、この開発どうなるのかというと、
時間が無いなか、自分がツールを寝ずに作ってしまおうと思いついたんですよね。
そうする事で、仮に外部開発者がツールを作り上げられなくても、完了させておくという、裏技を発動させようという思考です。
通常の開発者であれば、こんな事絶対にできないんですが、実は自分はそういうことをやっちゃうヤツなんですよ。
これは、その開発が成功したら、出さなければいいし(自分のブログの肥やしになるだけです)、失敗したら、リカバリーしてあげる的に取り出せば良いという、
どっちに転んでも、自分が損をしない方法として、過去になんどもやってきた方法です。
デメリットは、「寝れない」という、体力的な事だけですね。
気力も、根性も、まだまだフルMAXなので、密かにこの方法を遂行し始めようと思います。
この結果は、2ヶ月後ぐらいのブログで公開される事でしょう。
いや〜興味深いですね。一体どのように着地するんでしょう。
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