自分のパソコンにインストールしなくてもGITがWebブラウザで使えるサービス「GitHub Codespaces」

2025/07/22

git サービス テクノロジー

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eyecatch GITをこれから学習する人に教えてあげたい。 自前のパソコンに、GITがまだインストールされていない人に教えてあげたい。 GITの使い方を学ぶ前に環境構築で疲弊している人に教えてあげたい。 Webブラウザで、GIT操作ができて、GITコマンド操作が学べるサイトがあるんですよ。 とりあえず、GITを理解するまでは、こうした手軽なサービスを使って、感覚を覚えてみる事を教えてあげたい。

GitHub Codespaces

1. サイトへ移動

https://github.com/features/codespaces

2. 「Get start for free」をクリック

3. 「Blank」の「Use this template」をクリック

別のテンプレートでもいいけど、学習するならBlankで十分。

4. VScodeと似たような使い方でファイルやフォルダを自由に追加する

5. ターミナルの箇所でGITコマンドが実行できます

GIT学習のポイント

そもそも、GITコマンドが苦手という、CUI嫌いの人も多いと思います。 そんな人はSourceTreeを使って、GUI操作すればいんですが、 GITの本質は、コマンドで覚えた方が、圧倒的に中身の理解ができます。(ムズいかもしれないけど)

覚えておくべき基本コマンド

# リポジトリ操作系 - git clone - git init # ブランチ操作系 - git branch - git checkout # ステージ操作系 - git staths - git add - git commit # コミット操作系 - git push - git pull - git merge - git fetch # 履歴操作系 - git log - git reset - git revert - git rebase - git cherry-pick - git reflog

あとがき

GITセミナーの資料を書いている時に、Webツールで講習を行うのが効率的だと思って調べていて、GithubCodespacesを見つけました。 cloneしてpushする時に、セキュリティ登録をする環境設定がめんどくさいので、この辺は無視して、まずはステージ操作系を徹底的に覚えるだけでも、GITが使えるというレベルだと思うので、 セミナーとしてはこれで十分という判断です。 でも、本格的にエンジニアとして学習したい場合は、ちゃんと自分のパソコンにGITをインストールして、Githubなどのリモートリポジトリに、Push,Pullしまくって手足のように使えるようにならないと、仕事で使い物になりませんからね。

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