
GITをこれから学習する人に教えてあげたい。
自前のパソコンに、GITがまだインストールされていない人に教えてあげたい。
GITの使い方を学ぶ前に環境構築で疲弊している人に教えてあげたい。
Webブラウザで、GIT操作ができて、GITコマンド操作が学べるサイトがあるんですよ。
とりあえず、GITを理解するまでは、こうした手軽なサービスを使って、感覚を覚えてみる事を教えてあげたい。
GitHub Codespaces
1. サイトへ移動
https://github.com/features/codespaces
2. 「Get start for free」をクリック
3. 「Blank」の「Use this template」をクリック
別のテンプレートでもいいけど、学習するならBlankで十分。
4. VScodeと似たような使い方でファイルやフォルダを自由に追加する
5. ターミナルの箇所でGITコマンドが実行できます
GIT学習のポイント
そもそも、GITコマンドが苦手という、CUI嫌いの人も多いと思います。
そんな人はSourceTreeを使って、GUI操作すればいんですが、
GITの本質は、コマンドで覚えた方が、圧倒的に中身の理解ができます。(ムズいかもしれないけど)
覚えておくべき基本コマンド
# リポジトリ操作系
- git clone
- git init
# ブランチ操作系
- git branch
- git checkout
# ステージ操作系
- git staths
- git add
- git commit
# コミット操作系
- git push
- git pull
- git merge
- git fetch
# 履歴操作系
- git log
- git reset
- git revert
- git rebase
- git cherry-pick
- git reflog
あとがき
GITセミナーの資料を書いている時に、Webツールで講習を行うのが効率的だと思って調べていて、GithubCodespacesを見つけました。
cloneしてpushする時に、セキュリティ登録をする環境設定がめんどくさいので、この辺は無視して、まずはステージ操作系を徹底的に覚えるだけでも、GITが使えるというレベルだと思うので、
セミナーとしてはこれで十分という判断です。
でも、本格的にエンジニアとして学習したい場合は、ちゃんと自分のパソコンにGITをインストールして、Githubなどのリモートリポジトリに、Push,Pullしまくって手足のように使えるようにならないと、仕事で使い物になりませんからね。
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