[ペチパーの大冒険] ゲーム制作#01「ゲーム開発は理論から始める?!」

2025/01/14

ゲーム 開発

t f B! P L
eyecatch Podcastラジオでストーリー展開していた「ペチパーの大冒険」をいよいよ、パソコンやスマホで遊べるゲームとして制作しようと思います。 主人公のペチパーという男の子が、RPG特有の悪者を退治して平和な世の中を取り戻すために、冒険して、自分のレベルをどんどん上げていくという内容です。 1年ほど会社の仕事に追われて、作ろうと考えていたゲームに着手できなかったので、今年はこのゲーム開発を主体に生活や仕事を進めていこうと考えている。

ゲーム制作事始め

一昨年に作った、スキルランドという、2DベースのRPG風HTMLゲームをベースにした冒険型ゲームを作ることにする。 ドラクエスタイルのゲームは、おそらく誰でもマニュアルなしでも進められるというメリットがあるので、このゲームスタイルを使わない手はない。 でも、ファミコン時代のドット絵スタイルは、令和の今となってはレトロ以外の何者でもなく、画面の裏側や、プレイヤー視点など、自由に好みの見た目に切り替える事ができる、3Dを使わない手はない。 そして、この開発の最大のポイントは、UnityやUnrealEngineなどの、ゲーム開発フレームワークを使わず、完全独自でのゲーム基盤開発を行っちゃおうという点です。 もちろん、メリットとデメリットは多分にある。 技術的な技量が要求されるのは勿論のこと、通常ライブラリで簡単にできてしまう事が、一手間(もっとかも)かけて自分で全ての処理を書いていかなければならないので、 通常のエンジニアであれば、嫌がるし、面倒くさがるし、基本的にやりたがらないだろう。 なので、仕事として、この領域のエンジニアを採用するのは至難の業なので、基本的に自分自身で行う事でプロジェクトを進めようと考えている。 (これもエンジニアである自分じゃないとできない決断) あと、このゲーム企画は、インターネットブラウザで手軽に遊べるという、いわゆるブラウザゲームを主体にして、その後Steamや各種コンシューマゲームに移植していこうと考えている。 ブラウザベースといっても、URL-APIベースであり、Javascriptベースで作ることから汎用性が高くなることはいうまでもない。 デメリットは、デバイスにおけるGL恩恵がほぼ受けられず、WebGLが上限になってしまうという点があるが、これはむしろ、デザイン視点とプログラミング視点での課題としてどれだけのレイテンシーが出せるかという挑戦にもつながるので、限界に挑戦する意味も含めてトライする価値があると判断する。

ゲームマーケティングについて

このゲームのマネタイズ視点は、大きく2つあります。 ゲームプラットフォームにおける販売(または、内部課金)による収益と、 ゲームを使った広告マーケティング的な収益を考えている。 ゲームを通して、プレイした人の趣味嗜好や、個人のスキルレベルなどを計る手段として、ゲームを利用するわけだが、 新たなターゲティング領域を作れることをイメージしているので、ブラウザゲームにするメリットはここにも存在するわけだ。

章毎のプログラミング学習内容について

とりあえず、マネタイズのことを考えながらゲームを作ると、碌でもないゲームになりそうなので、まずは、世界観を大事にして、 自分の思考を具現化してみたいと思います。 絵を描く、プログラミングして動かす、音をつける、その後に楽しく遊べるというこのゲームの基本を外してはいけません。 なんにしても、ワクワクするモノつくりたいな〜というクリエーターならではのクリエーションが主体です。 このブログを通して、ゲーム作りの基盤を作っていく予定にしているので、興味のある人は垣間見てくださいませ。

Podcast版ペチパーの大冒険

ラジオドラマでプログラミングを学習できる新しいコンテンツ「ペチパーの大冒険」

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