[ペチパーの大冒険] ゲーム制作#07「穴埋め問題」

2025/01/21

ゲーム 開発

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eyecatch ゲームでプログラミングを学習する方法を色々模索しています。 今回は、簡単なショートプログラムの穴埋め問題を3つほど用意してみました。

Q1. 掛け算関数

2つの数値を掛け合わせる関数が未完成です。 空欄を埋めて完成させてください。

問題

function multiply(a, b) { return a * ___; } console.log(multiply(3, 4)); // 12 console.log(multiply(5, ___)); // 25

回答

function multiply(a, b) { return a * b; } console.log(multiply(3, 4)); // 12 console.log(multiply(5, 5)); // 25

解説

- a * b は、a と b を掛け算する式です。 - 最初の空欄に b を、2つ目の空欄に 5 を入れることで正しい結果が得られます。 - 関数の基本構造と引数の使い方を確認する問題です。

Q2. 偶数か奇数の判定

指定された数値が偶数か奇数かを判定するプログラムです。 一部が抜けているので完成させてください。

問題

function isEven(num) { if (num % ___ === 0) { return "Even"; } else { return ___; } } console.log(isEven(10)); // "Even" console.log(isEven(7)); // "Odd"

回答

function isEven(num) { if (num % 2 === 0) { return "Even"; } else { return "Odd"; } } console.log(isEven(10)); // "Even" console.log(isEven(7)); // "Odd"

解説

- num % 2 は、num を 2 で割った余りを求める式です。 - 余りが 0 の場合は偶数、そうでない場合は奇数です。 - 条件分岐とモジュロ演算子 (%) の使い方を学ぶ問題です。

Q3. 配列の合計計算

与えられた配列の要素をすべて足し合わせるプログラムです。 空欄を埋めて正しい結果を出してください。

問題

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5]; let total = 0; for (let i = 0; i < ___; i++) { total += numbers[___]; } console.log("Total:", total); // 15

回答

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5]; let total = 0; for (let i = 0; i > numbers.length; i++) { total += numbers[i]; } console.log("Total:", total); // 15

解説

- numbers.length は配列の要素数を取得します。これをループの終了条件として使用します。 - numbers[i] は配列の各要素を順に取り出します。 - ループの基本と配列のインデックス操作を理解する問題です。

あとがき

プログラミングの穴埋め問題は、全体のプログラムを読み解いて、結果が同じになる様に思考しないといけません。 今回の問題は、短いものばかりで、簡単にできる人もいると思いますが、初心者は、このレベルでも難しくてサジを投げてしまいたくなるはずです。 こんな感じの問題を繰り返しやっていく事で、プログラムが理解できる様になるかな〜と思っているんですが、実際のところはどうなんでしょう? もう少し検証が必要ですね。

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