あなたの夢は何と聞かれたらどう答える？

夢は何？と聞かれて、即座に答えられる人って少なくないですか？ 何か強烈に目標を持っている人はそれを夢と答えるかもしれません。 仕事に追われている人は、ゆったりのんびり過ごせる日常が夢かもしれません。 では、特に日常何も困っていない人、目標などは持っていない人は何の夢を持っているんでしょう？ 子供の頃からなりたかった仕事や、芸能界の様な有名になりたいというのも夢。 正義のヒーローや、お城のお姫様、大富豪、宇宙飛行士など、実際に自分が成り得るには難しい事を夢としている人もいるかもしれない。 夢って何だか口に出すとこっ恥ずかしい単語だけど、真剣に話してみると結構心を打たれることがある。 普段あまり人に話すことが無い、夢について、少し考えてみませんか？

夢の種類

夢と聞くと、今朝寝ている時に見た夢と、将来自分が成りたい姿や地位、色々な夢の種類があることに気が付きます。 夢の種類には次の様な種類があるようです。

目標や希望

人生の目標や希望、達成したいことなど。 結婚をして、大きな家に住んで、たくさんの子どもに囲まれて・・・みたいに、具体的な事を考えるほど夢は現実になっていくようですよ。

野心

少し悪い印象があるかもしれませんが、社会的な貢献や革新的なプロジェクトの実現など、大きな挑戦や変革を目指す意味です。 誰かの役にたつ、助けになる野心は、大きな夢として持つといいでしょう。

寝ている時に見る通常の夢

日中に感じた事考えた事などが反映されますが、自分の思った通りにならないことも多く、人の深層心理の分析に役立つ場合もあります。

悪夢

恐怖や不安を感じる夢で、ストレスやトラウマが原因となることが多いようです。 たまに、昔やっちゃまった失敗を思い出して、身体中の筋肉がしまって「あ〜〜！！！」となることありませんか？ それも悪夢ですね。

明晰夢

夢の中で夢を見ていることを自覚し、夢の内容をコントロールできる状態。 これをゲームの様に楽しめる人もいるようですが、自分はまるでコントロールできません。

予知夢

未来の出来事を予知するような夢。科学的な証明はないが、歴史や文化で語られることが多いようです。 でも人は、自分の都合のいい様に記憶を書き直す生き物なので、自分が見た夢を、その後、実際に起きた出来事とこじつけて予知夢とする場合もあるかもです。

反復夢

同じ内容が何度も繰り返される夢。未解決の問題や強い感情に関連することが多い。 自分の心の中にある重要なリマインダーということですね。

生理的な夢

身体の状態や感覚に影響を受ける夢。例えば、喉が渇いている時に水を飲む夢を見ること。 歯が抜ける夢を見たり、体が故障する夢を見る場合なども、お医者さんに言ったほうがいいかもしれない予兆ですね。

昼夢（デイドリーム）

意識がある状態での空想や夢想。現実逃避や創造性の一環として行われることが多い。 個人的に最も好きなタイプの夢です。 誰にも迷惑をかけない人いうことが条件になりますが・・・

自分の夢を聞かれたら何て答える？

子供の頃から漫画家になりたくて絵を描いたり、ゲームが好きで自分がやりたいゲームを作りたかったり、 誰かの役にたつプログラミングがしたかったり、大きな富を得たいという、ごくごくありきたりな夢を持っていますが、 人にこんな話をしても、あまり喜ばれません。 もっと具体的で現実味のある、それでもってハードルの高い夢というのを、他人は好みます。 さらに、他人と同じ夢を持つことはなんとなくネガティブに感じてしまう人も多いでしょう。 そう、夢にはユニーク性が重要なんですよ。 「それどこかで聞いたことがある夢」よりも、 「アイデア性に優れていてこれまで聞いたことがない夢」というほうが、人に好まれる様です。 夢を質問した人に合わせた返答をするというのも悪くないかもしれませんね。

夢を語れる人と語れない人

悪夢はたくさんみるけれど、将来的な夢を他人に語ることができない人が多い様です。 人は他人に夢を話すと、それを自分の足枷と感じてしまう人もいます。 有言実行を足枷と考えるか、自分が作った進むべき道と捉えるかは自分次第なんですが、人に言わなければ、義務的に果たす必要もないと考えるのは、いかがなものかと思いますね。 もし、夢が実現しなかったら、失敗したら、そんな事を考えてネガティブになる人がいたら、本当に残念に思います。 夢を他人に語れない人というのは、もしかしたら、周囲から残念な人と思われているかもしれませんね。

あとがき

本気で自分の夢を、熱心に語る人に、人は惹かれます。 大きな夢を本気で追う人を、誰もが応援したくなります。 自分の話す夢に、自分が何でその夢を持ったのか根拠が明確になると、他人が手助けしてくれるようになります。 そして、人の夢を聞いて、自分が元気づけられることもこれまでたくさんありました。 さて、このブログをここまで読んだ人、あなたの夢を聞かせてください。 夢を聞くのは、ユゲタの大好物ですので。