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個人的な話だが、金儲けにはあまり興味が無い。
お金が全くいらないというワケではなく、
金儲けという行為に興味がないという話だ。
自分で会社を立ち上げて、自分で色々なお金のコントロールができるようになってから、お金の使い方で人の価値が決まるとも考えるようになった。
コスト消費で毎晩キャバクラに通って、若いお姉ちゃんをハベらせている、知り合いのシステム受託会社の社長達とは、価値観がまるで合わず、
そういう人種の人たちとは距離を置くようになってしまった。
また、これまでコスト消費で、パソコンや周辺機器などを買い漁っていた時期も通り過ぎて、最近は人材教育としての契約費を支払うようになってきた。
とにかく、金儲けに興味は無いが、良い金儲けと悪い金儲けがあると理解できた話をブログに書いてみたいと思う。
自分の為の金儲け
他人の目から見てもよほど醜く感じるのが、自分の為の金儲けでしょう。
業績が悪くかいな医者で、従業員は世間一般の給料をもらっているけど、社長や役員は高級会社を乗り回しているような会社は、
利益を経営上層部で山分けしている、ネットマーケのような構造が会社ないで作られているケースが多いです。(どの会社とは言いませんが・・・)
会社の売り上げによって得られた利益を、従業員に全て分け与えよりうワケではありませんが、そのお金をコストとして有力者が好き勝手消費している会社は結構あります。
生活水準の差が会社ないで生まれる組織は、正直色々な心理的障壁ができてしまう可能性が高いでしょう。
他人の役に立つ金儲け
一方で、会社の利益は放っておくと、高い割合で税金として徴収されてしまいます。
そのため、無駄にお金を消費するのではなく、何か、または誰かに役に立つ事に消費するという思考になると、結構世の中が変わる感覚がありました。
これから個人事業を立ち上げてスキルアップしながら自分のビシネスを作り上げていきたいと言うWEBデザイナーの人がいたて、
その人に投資のつもりで一定期間会社と契約をしてお給料をお支払いしてみたところ、その人のスタートに非常に役に立ったと喜んでもらえました。
金は天下の回りもの
お金って、自分のために使うと、そこで使い切ってしまうだけの流通通貨でしかないのですが、
お金を特定の人のために使うと、別の成果が生まれる感覚があります。
日本には、「鼠小僧」という、金持ちから盗んだ金を、長屋の貧乏人に配り歩く泥棒がいましたが、
世界には、色々な国で似たように、正義の泥棒系のキャラクターが存在します。
義理と人情と感情と愛情を持ってお金を扱うと、お金の価値がより増すモノであるという事も、理解できるようになるかもしれませんね。
もらう額は多く、支払う額は少なくしたいモノ
1円でも安く物を買いたいと考える思考は、絶対に無くしてはならない。
もちろん、同じ商品だけど少し値段が高い方が性能がいいものは、安さよりも機能を重視するべきだし、
パソコンなどは、高くついてしまうけど、メモリやCPUは高いスペックを買う方が明らかに良い。
金持ちはケチが多いと良く聞くと思いますが、これ本当に当たってますよね。
本当の金持ちの家には極力無駄なものが無く、だだっ広い部屋に、高級家具が数点配置されているだけというのをみたことがある人もいるでしょう。
一方、給料日前に「金がない」とホザいているダメ人間ほど、毎日無駄にタバコを吸って、酒を多量に飲み、パチンコ、麻雀、競馬と、ギャンブルには事欠きません。
ちゃんとした金儲けがしたいと思ったら、自分の収支についての知識を明確に理解することでしょう。
あとがき
お金が欲しいと考える人は、お金を稼ぐことを第一に考えてしまいますが、優秀な営業マンは、質の良い製品を売ることをあまり考えていません。
本当に優秀な営業マンって「道端に落ちている石ころ」でも、高額の金額で売り捌いてしまいます。
そして、それを買った人たちから、感謝されるというおまけつきです。
要するに、薄っぺらい思考の人は、いいお金儲けはできないという事です。
実際に世の中の人が仕事をしているのは、金を稼ぐためです。
金を稼がない仕事であれば、ほとんどの人がしなくなるでしょう。
少なからず金儲けをするのであれば、どうせなら良い金儲けの思考を持ってやると人生変わるかもよ。
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