ずっとやるやるって言いながら、学習を先延ばしにしていたRustプログラミングの学習を始めることにしました。
何でこのタイミングで始めるのかって?
別に暇というワケでもないし、仕事や何かの作業で必要に迫られたわけでもない。
単にやりたくなっただけ・・・
これ以上の理由がありますでしょうか?
Rustってなんぞ?
今どきのプログラミング学習で学びたいプログラム言語の上位にランキングされることが多いRust言語ですが、何でそんなに人気なんでしょう?
いろいろなサイトにRust言語の魅力について、様々書かれていますが、それらを読んで個人的に思ったのは
Rustは、将来有望なプログラム言語
コレじゃないでしょうか!
Rustの主な特徴は、次の3つだと言われています。
1. 処理速度が速い
2. 並行処理が可能
3. 安全性が高い
OSやブラウザなどに依存した独自のルールを持っているので、他のコンパイル言語などで神経をすり減らしてやる、不具合回避用のプログラミングが、
既にルール化されており、そのルールにのっとってプログラミングすれば、無駄なコードを書く必要も無いという事ですね。
処理速度が早いというのは、コンパイル言語の中でという意味ではなく、インタプリタ言語と比べてという意味なので、そりゃそうでしょうよ。
C言語やC++は、プログラミングの基礎的な役割になっているので、会話言語で言うところの古典英語のような立ち位置になっていますが、
Rustは、基本言語のルールを備えつつ、新たな若者用語なども満載なため、初心者などから人気があるんだと考えています。
とにかく、Rust言語を知っておかないと取り残されることは間違いないでしょうね。
とりあえずHello World !!
どのプログラム言語でも、Hello World !をやるのは、その文字列表示をするために、必要な環境構築作りです。
今自分が使っているのは、MacBook M2チップ。(15インチ)
brewでインストールする事も可能だが、公式サイトのrust-lang.orgのインストールに書かれている次の手順で実行してみた。
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
参考:
https://www.rust-lang.org/ja/tools/install
とりあえず、Enterキーを何度か押すと、インストールが完了する。
※当たり前だけど、ネット環境必須ね。
そして重要なのは、インストール確認は、次のコマンドで行える
rustc --version
でも、これ、unix系でアプリをインストールした場合に、環境変数にPATHが追加されるので、
ターミナルを一旦再起動するのがお作法。
という事で、ターミナルを起動し直して、上記のバージョン確認コマンドが正常に値を返せば成功、成功、西高東低気圧配置!
Hwllo World !
さて、本題のハローワールドだが、次のファイルを作成
hello.rs
fn main() {
println!("Hello, World !");
}
コンパイル
rustc hello.rs
すると、helloという拡張子なしのファイルが現れただろう?
C言語を思い出すよな?
実行
./hello
これで、「Hello World !」の文字がターミナルで表示されれば、とりあえず、インストールの儀は終了だ。
Hello World !
Javascriptに取って代わる技術と聞いたが・・・
そもそも、インターネットのホームページ技術って、未だに、HTML,CSS,Javascriptの三種の神器が重要で、これらは今まだ成長を続けています。
中でも、プログラミングの要素を担っているJavascriptは、唯一無二のホームページでプログラミングできる言語として、Webコーダーはここから逃げることができませんでした。
でも、ある時、「Javascript以外のRustという言語が、ブラウザ上で、プログラムを実行することができる」という技術紙記事を見かけ、ついにJavascriptの絶対王者が崩れ去ったと思ったんですが、
蓋を開けてみると、そうではなく、ブラウザで実行できるプログラムはJavascriptには変わりないのだが、プラグインのような役割でビルトインできるプログラム言語なのだということに気が付きました。
この辺は、もう少し学習しから、ちゃんとレビューしたいのだが、とにかくJavascriptよりもスピードが早く実行できるというのがとにかく魅力なRust言語ということだけを信じて学習を進めたいと思います。
今後の学習展望
とりあえず、書籍やWebサイトが充実してきているので、それらを読み漁って、チュートリアルやりまくり戦略で学習を進めてみたいと思います。
こういう、新規学習の時に個人的に徹底しているのは、
極力お金をかけないという事で、スクールに通うなんていうのは、言語道断です。(あくまで自分流儀)
世の中に公開されている情報で、できる限りの学習を行い、その後は独自の推測と、やりたいことを進めて行くことで、これまで技術学習は楽しく進めてくることができました。
Rustは期待値も高いので、モチベーションもアゲアゲで進めていくことができるでしょう(おそらく)
あとがき
新しいプログラム言語の学習をする時って、いつもワクワクがとまらないんですよ。
それは、そのプログラム言語を使って、何を作ろうか?という妄想が先走ってしまうからなんですね。
でも、このワクワクが、非常に重要な学習の糧になるというのは、自分でも良く理解しています。
楽しい時が最大の学んで伸びるチャンスです。
このタイミングを逃すと、学習がしんどく感じてしまいますからね。
もちろん、それに合わせて、いろいろな環境(生活環境や、仕事環境、パソコン環境、デスク環境、友達環境など)を整えていくことで、
モチベーションが爆上がりさせることもできるので、お部屋の模様替えやパソコン買い替えなどと同時にやると、いいかもですね。
Rust友達が増えるといいな〜。
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