他人がキラキラして見えたら自分が成長するチャンス

2024年3月7日

マインド

eyecatch 毎日、同じことの繰り返しでイヤになる時に、友達が高級レストランや流行りのイケてるお店で美味いものを食べているツィートなんかを見ると、少し気分が下がる人いませんか? ネットで動画を配信している人は、何もかも上手く行っていて、人生に迷いなんか無さそうと思ったり、 自分よりもいい住宅に住んでいる人は毎日がバラ色のように錯覚してしまっているんじゃないでしょうか? 自分よりも他人の方がキラキラして見える事を、心理学で「自己相対性バイアス」と言います。 実はこのタイミングは自分磨きの絶好のチャンスなので、そのタイミングを逃さないようにするための考え方をブログに書いてみたいと思います。

自己相対性バイアスとは?

自己相対性バイアス 自分自身や自分の能力、行動を他人と比較する際に、自分の立場や視点から見ると他人よりも優れていると感じてしまう傾向のことを指します。 つまり、自己の視点や主観が働いて、自分を過大評価する傾向があるということです。
ネットで調べてもいい感じの文章を提供しているサイトが無かったので、上記の説明は、ChatGPTの文章を引用させてもらいました。 他にも、「自己バイアス」とか「自己中心的バイアス」などと似たような意味になるようですね。(細かく違っているかも)

他人がキラキラして見える本当の理由

自分を過大評価してしまうので、他人が羨ましく見えた時に他人よりも劣っているんじゃないか?と感じてしまうんですね。 色々調べているうちに、自己相対性バイアスにより他人がキラキラして見えている状態は、自己中心的思考の状態という事らしいです。 「自分もあーなりたい」とか「うらやましい」と感じるのは、自分中心で物事を考えるからそう考えてしまうんですね。 他人がキラキラ見えない人は、心の底からイイネをしているんだと思いますが、その後の思考が大きく変わってくるのが手に取るように分かります。
・他人が持っているものは自分も手に入れないと気がすまない。 ・自分よりもいい生活をしている人を妬ましく感じる。 ・誰かとすぐに競争して、結果が自分の方が上じゃないと納得がいかない。
こんな例に当てはまる人、もしかすると、周囲の人から少しウザがられているかもしれません。

自分磨きのポイント

思考を鍛えるには、自分で自分のことに気が付き(向き合い)、周囲から見た自分を見つめ直し(メタ認知)、自己中心的ではないための思考を思考する事が重要です。 よほど自分のことを考えてくれている友達じゃない限り、自己中な人に対しては、さりげないお付き合いをしている場合が多いので、そうした友達から自分を向上させてくれるアドバイスなどはもらうことができません。 自分で自分のことを磨いていくことができるのが、一番確実な方法なのですね。

本を読む

書籍は、著者の人の思考がふんだんに盛り込まれていて、他人の思考を読んで理解することで、自分との違いを探っていく手助けになります。 他人と自分との差がわかってくると自ずと人は、自己中心的な思考から開放されていくでしょう。

目上の人と話す

悪い意味での縦社会は、昭和と称されることが多いかもしれませんが、良き師との出会いは、自分の人生をとても豊かにしてくれます。 他人を敬う考え方というのをしっかりと身につけるためにも、目上の人との交流は必須です。

自分の思考を発言したり文章をアウトプットする

日記でも十分ですが、ブログや何かしらの文章で自分の本音を書くことで、自分の脳の整理をすることができます。 重要なのは、書いたものを他人に見てもらう本音で話したことを他人に聞いてもらう、これです。 誰にも本音を、見られたくない、聞かれたくない、というのは、自己中心的な思考から生まれているので、その殻を破るのがポイントですね。

あとがき

SNSなどで、毎日楽しそうに過ごしている人は、他人を楽しませようと頑張っている苦労人です。 表面だけの写真や出来事に対して、自分を比べてみるのは、あまり意味のない事だと気がついたら、 毎日何かを頑張る自分が非常に素敵に思えてくると思います。 自分を卑下する思考から、自分自身が楽しいと感じる事ができるように生まれ変わると、毎日の生活はどんな状態でも、楽しく暮らしていけると思うんですよね。 他人と比べる自己中心的思考から、昨日の自分と今日の自分を比べる自己中心的思考に切り替えることができたら、自分がキラキラして見えてくるかもしれませんよ。 ガンバレ自分!

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ