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コレ楽勝!とナメて掛かって何かの作業を行った時に、
思ったよりも難しく時間が掛かってしまった事ってありませんか?
きっとその作業の難しいポイントに気がついておらず、落とし穴ポイントが合った時にようやく「しくじった!」という感情が生まれてくるんじゃないでしょうか。
でも、時すでに遅し。
もちろん、途中だけどこの時点で作業を止めてしまう人もいるかもしれません。
その先、泣きながら作業を進める人もいるかもしれません。
中には、恥を凌いで他人に助けを仰いで、なんか作業を完了させる人もいるかもしれません。
そんな、行き詰まった感の「困った」という状況の時に、個人的にいつも考える
ポジティブ思考があるので、今日はその内容をご紹介します。
困った時からが本番です
何かの作業をする時に、何の問題もなくサクッと完了出来てしまう時は、自分が得意ジャンルで、内容が全て見えている状態の作業だと思います。
または、ラッキーでやってみたら自分的には問題なく完了まで出来てしまったという作業です。
でも、終わった跡で、実は内容が足りていなかったり、重要なポイントが抜け落ちていたと言う場合、それはまだまだ自分のレベルが足りていなかった証拠です。
中でもちょっと考えたぐらいでは、太刀打ちできない課題が目の前に壁としてそびえ立った時に、多くの人は絶望してしまうと思いますが、
ユゲタは、違います。
「さて、いよいよ自分が本気を出す時がようやくやってきた」と言って、気ている上着を一枚脱ぐようにしています。
服を脱ぐ意味?
気分を盛り上げるためです。
このセリフを言ったら、実際にどうなるかって?
何も現状は変わりません。
でも、マンガやアニメで、このセリフを聞いたら、状況が好転するじゃないですか。
そんな気分的な盛り上げるための環境つくりのためのシチュエーションです。
困ったことはクリアすることが使命
自分一人ではとてもできない困ったことは、他の人も一人では出来ない内容なんでしょうか?
それを専門でやっているプロの人や、それを得意としている人であれば、
なんなくクリアできてしまう内容だとすると、もしかすると自分も少し頑張れば自分ひとりでできるようになるかもしれません。
何が言いたいのかというと、他人が一人で出来ることは、同じ人間である自分もできてしまうんじゃないか思考を持ってみるといいでしょう。
これは、これまで自分をすごく助けてくれた思考で、
なにかの作業を誰かがやらなければ行けない場合、手を上げて自ら進んで物事をやるようにすると決めた時期が20代ぐらいの時にありました。
また、その時に、とても自分ではできないという内容は、できるだけ思わずに、どんなことでもやると決め、しんどいながらもこなしてガムシャラに進んでいたら、
ある時、他人からいろいろなことを質問されるようになっていました。
複数の職場や、コミュニティで、同じ志でガムシャラに作業をしてみたところ、どこでも同じ様に周囲の人から質問される人に自分がなっていることにも気が付きました。
困った事をたくさんクリアしていくことで、それは自分のスキルとして身につくだけじゃなく、周囲の人からの信頼と安心を感じてもらえる要素でもあったんですね。
ヒトの定物定位
モノには、適材適所、定物定位という言葉があるように、ほぼ決まった使われ方がされます。
プラスドライバーとマイナスドライバーは、それぞれ明確に使用用途が決められています。
はたして人も同じ様に、何かの作業をやるのは、その人だけと決められているんでしょうか?
悪く言えば、お役所仕事は、人を体物定位で決めて、決められていない仕事はやらないという、割り切った作業をする体質の事です。
※もちろん、みんながみんなそうではないですが・・・
たまに、役所でもないのにこの思考を持っていて、堅物で融通が利かない人がいて、そうした人と話しているとヘドが出ることもあります。
この定物定位思考を下時点で、その人は融通が利かない人どころか、その人の成長を自分で奪っているもったいないシチュエーションを自分で作り出しているんですよ。
人はなかなか困った時に「助けて」と言えない
でも、困った時に周囲の人に「助けて」と素直に言えない人が多いようです。
困っていることを知られるのが恥ずかしいと考えているんでしょうか?
はたからみて、困っている感じを醸し出している人に、「困ってますか?」と聞いてみると、「実は・・・」と本音を話し始める人も多いんですよね。
素直に困った、助けてを口にできるだけで、それを助けてくれる人は意外と自分の周囲にいることに気がつくことができるでしょう。
これって、コミュニケーションスキルなんですかね?
あとがき
仕事をしていると、困ったふりをせずに、実際に自分は困っていないけど、
他人が困っていて、どうすればいいか?という回りくどい困った相談をしてくる人がいます。
絶対にそれ自分のことやろ!
と、思っても、そういう人には、確信を伝えずに、対応が出来るできないとか、どんなジャンルの人が対応できるかレベルを教えてあげるようにしています。
素直に、「助けて」と言ってくれれば、即座に解決出来ることのほうが多いのに、カッコつけようとしている自分にきがついていないので、
さらけ出すお手伝いをしてあげているだけなんですけどね。
何か困ったことが合った時に、どんな風に自分でシチュエーションを作るかは、自分次第ですし、
それを楽しめる要素を持っているかどうかで、困ったことに対する耐性もつくかどうかが決まってきます。
それはあ、そろそろクソ重いリストバンドを外して、本気をだすようにしましょうか。
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