学生時代に友達と仲良く話をしていて、何かのタイミングでいきなりキレる友達がいて、他の友だちから「あいつ普通の話ができんから好かん」と、関係を遠ざけられていました。
特にその友達と仲が良かった自分としては、なんでその友達がキレやすいのかを自分なりに分析してみたところ、自分も成長できる要素に気がつきいたという話。
ちなみに、その友達は、周囲の人からバカと言われた時にキレているようでした。
色々なバカ
失敗バカ
何かを失敗した時に、他人からバカと思わる場合があります。
「失敗は成功のもと」という言葉があるように、人が単に失敗することはバカではなく、同じ失敗を繰り返してしまう人はバカと思われてしまう事があります。
無知バカ
基本的な知識や情報に無関心であると感じる場合、無知と誤解されることがあります。
特に重要な問題に対して無関心であると、他人からバカだと思われることがあります。
礼儀知らずバカ
礼儀正しさや社会的なルールに反する行動をする人は、他人からバカだと見られることがあります。
たとえば、公共の場での不適切な行動や他人への侮辱的な発言などが該当します。
判断力バカ
論理的な思考や判断力が不十分であると、他人からバカだと感じられることがあります。
特に仕事や意思決定において適切な判断を下せない場合、信頼性が低いと見られることがあります。
無視バカ
自己中心的で他人の感情やニーズを無視する行動は、他人からバカだと見なされることがあります。
協力や共感を欠いた行動が該当します。
無責任バカ
自身の責任を果たさず、他人に迷惑や損害を与える行動は、他人からバカだと思われることがあります。
特に共同作業やプロジェクトにおいて、責任を放棄することは問題視されます。
攻撃バカ
意図的な虐待や嫌がらせを行う人は、当然ながら他人から非常に否定的に見られ、バカだと感じられることがあります。
人からのバカと自分に対してのバカ
何か失敗して他人から「バカだな〜」と言われるのと、自分で「バカだな〜」と思うのが同じであれば、言われても納得感がありますが、
失敗したことを知られたくない場合や、本人にとって失敗していないと思っている場合、他人から「バカだな〜」と言われると、多くの人がムッとしてしまうでしょう。
失敗バカの本質で、自分で失敗に気が付かないという、自分のバカ認識ができないタイプがいます。
人は納得できない時にそれに対して否定的になり、表情にあらわれ、態度が粗雑になります。
これを真に受けた他人は、失敗を認識しないその人に対して、ほんとうの意味での失望と呆れを抱いてしまいます。
より身近な人から、こんな印象を抱かれてしまうと、なんだか本人として残念な結果になってしまいます。
バカは死ななくても治る
でも、常に自分はバカであると思っていると、小さな失敗を他人に突っ込まれても、本人のメンタルに響かなくなります。
他人からバカにされるという感情が、自分がした細かな失敗を突っ込んでくれて、自分をよく見ていてくれた相手という風にも思えるようになるでしょう。
自分の能力を大きく見せたいとか、世の中の平均より上、と思っている人は、自分はバカではないと強く思ってしまう傾向がありますが、
何かに卓越している人が、◯◯バカと賛辞されることを喜ぶように、能力がある人ほど、バカの許容範囲が広くなるようです。
もしかすると、学習をすればするほど、人はバカになっていくのかもしれませんね。
あとがき
他人に対しての褒め言葉でバカと言える相手は、お互いに信頼関係がK築けている関係であるとも考えられます。
バカを言い合える関係性がある友達は、相互に成長しあっていける関係なのかもしれません。
自分のバカを認識して、より多くのことでバカと言われる人を目指してみるのも悪くないかもしれません。
そんなバカに憧れてしまう今日のブログでした。
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