2023年現在、自宅にwifi環境がある自宅が増えていて、どの課程でもLAN環境が構築されているようです。
うちの自宅では、プロバイダーは、かれこれ20年以上同じモノを使っているんですが、回線は、ISDN -> ADSL -> 光回線と、NTTに常に踊らされています。
今朝、いつものように朝起きて英語アプリを立ち上げて、１日分のタスクをクリアしようとしたら、なんとネットに繋がらない・・・
そこから朝の貴重な時間を１時間ほど使って、ネットアクセスへの復旧作業とLAN構成の見直しを行ってしまいました。
何故同じプロバイダーを使い続けるのか？
今どき、高速でより安価なプロバイダーは大手も含めてたくさん登場しています。
仲のいい友達が、あのイーロンマスクが作って提供している、
Starlinkを自宅に導入してウハウハだとの事を聞きました。
どうやら最近コストコでも売っているようですね。
コストコでも買えるようになった「Starlink」、料金プランや活用例は？
料金は購入で73,000円ほど（2023年10月現在）たまに半額セールなどもやっているようです。
月額が、6,600円とのことで、リーズナブルかどうかはそれぞれの判断になりますが、固定箇所のwifiで考えると、設置はアンテナを方角に合わせて置くだけなので楽だし、そこそこのスループットが出ているようです。
プロバイダーがStarlinkということになるんでしょうね。
でも、ボクの場合は、そういうサービスを使えない理由があります。
それはどうしても固定IPが１個でいいので、自宅に設置しておきたいからですね。
自宅に自分で便利に使う用のシステムを構築していて、それらにWANからのアクセスを柔軟に行うためにどうしてもIPアドレスのセットが必要なんですね。
固定IPサービスを提供しているプロバイダーはかなり限られてしまっているので、他に良いサービスがあってもなかなか乗り換えられないでいます。
一戸建て住宅なので、今後よほどのことがない限り、引っ越しをすることもないので、より変更の希望は薄いです。
ネットワークトラブルの想定原因
話しをネットワークトラブルに戻しますが、
過去にもネットが繋がらないという似たようなトラブルは何度かありました。
原因は毎回わからないままに解決していたのですが、今回は本腰をいれて考えて対応してみました。
まず、NTTのルータにwifi効きとして接続しているGoogleNextとGoogleWifiのそれぞれの端末が、個別にDHCP設定がされていて、自宅でwifiに接続しているのに、ローカル端末同士が別のwifiアクセルポイントになっていると接続ができなかったというトラブルがあったので、まずこれを解消。
GoogleNestとGoogleWifiは、それぞれパワフルな機能を持っているんですが、基本的にブリッジ接続に切り替えて、DHCPサーバーは、NTTルータ一本に絞ることにしました。
（フツーは最初からそうするやろ！的な話は置いといて）
これで、IPの混雑化は無くなり、自宅内でのネットマスクが一本化されました。
次にネット接続できないという事象が実は、アクセスできるサイトとできないサイトがあるという事象があり、これはもしかしたらDNSが原因なのではないかと考えた。
うちの使っているプロバイダーは、昔流行ったSOHO時代からの流れで立ち上がった零細プロバイダーで、友達に話しても誰も知らない、聞いたこと無いという反応の認知度です。
このプロバイダーの回線速度も不満タラタラなのだが、DNSが更新できていない（またはトラブっている）のではないかと思い、ルータのDNS設定をGoogleのアレに切り替えて見たところ、問題なくサックサクアクセスに切り替わりました。
ネットトラブルは原因想定で９割解決する
LAN環境だけのネットトラブルではなく、サーバートラブルなどのシステムトラブルって慣れていないと誰もが冷や汗物です。
どういう原因でネットが不調なのかを想像できないと、なかなか根本の原因にたどり着くことはできません。
もちろん、発生している症状を、「ネットが繋がらない」というレベルではなく、次のような思考が重要です。
・どういう操作をしたら、どういう表示が出るのか
・これまでと違う操作をしていないか？
・正常に繋がっていた時と今とで、何が違うのか？
そして、もしかしたらコレかな？と思いつく限りの事を１つづつちゃんと確認していくことで、時間を書けてでもしっかりと解決していくのが重要なんですね。
お陰で今朝は、朝の英語学習はできなかったけど、こんな作業ブログを書いてしまいました。
DNS障害って、ネットスキルがかなり高くないとなかなか解決できない障害なので、とりあえず環境修正と回復ができて、安心してコーヒーを飲むことができましたよ。
グッドモーニング！
