以前実家に帰った時の話。
男の子は電車や飛行機、女の子はぬいぐるみやお人形を好んで遊びますが、うちの息子も電車が大好きで眼の前で見るとまだカタコトしか話せないのに興奮して指を指して喜んでいたました。
実家のすぐ前に地元の私鉄の線路(単線)が走っていて、踏切があるため、お盆や正月に実家に帰った時の息子のはしゃぎっぷりは親としてはなかなかおもしろい感じでした。
電車ってなんでチンチンっていうのか?
息子は、電車を見る度に「チンチン」と言って手を降っていたんですが、子供の頃にチンチン電車っていう言葉を聞いた覚えがある。
地元のおばちゃんや、自分の祖母もチンチンって言っていた記憶もある。
なんで電車って、チンチンって呼ばれているのかと少し疑問に思って、調べてみた所、
路面電車の警笛が、「ベルのような鈴を鳴らして、チンという音を鳴らしていたから」ではないかという記述を見つけました。
路面電車はうちの地元愛媛県松山市の坊っちゃん電車と呼ばれているのが全国的にも有名ですが、この周辺の人は未だにチンチン電車って言っているのかもしれませんね。
おばあちゃんの名言
お盆の終わりに飛行機で東京に戻る際に、空港で名残惜しそうにうちの母親(息子のおばあちゃん)が、息子に大声で
「また、チンチン見においでや〜!」
と大声で叫んでいたらしく、隣りにいた姉や妹がアタフタ慌てていたそうです。
残念ながら、飛行機に乗ろうとしている息子も含めて自分たちの耳には届いていなかったのは残念ですが、
なんとも、メタ認知能力の低いうちの母親に、いまでは親族での爆笑話の一つになっています。
おばあちゃん爆笑ネタは実にたくさんあるので、ブログで紹介したいと思います。
あとがき
電車をチンチンと呼ぶ呼び方は、子供の頃はかわいくて仕方がないが、ある年齢に達してから、卑猥な言葉に聞こえてくるのは何でだろう?
チンチンにまつわる話は、子供から大人まで色々とありそうだが、子供の話は笑えるけど、大人の話は笑えなさそうな気がするのも何でだろう?
そんなチンチン話しを、追求する気も研究する気も全く無いですが、とにかく身近に笑えるチンチン話に腹よじれるほど爆笑した話でした。
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そういや、チンチンの話しをしていると、日本のどこかの地方で、お腹の事をチンチンという方言があったのを思い出しました。
その地方では、ヤンキーが「ナメられたらハラ立つ」事を、「舐められたら、チンチン立つ!」というそうな・・・信じるか信じないかはあなた次第。
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