短気な人って、嫌われてますよね。
いつもイライラしていて、話しかけづらい印象もあります。
ということは他人からは「あの人は短気だ」と思われないほうがいいという事なのかも。
でもでも、自分はとても短期だということは自覚しているので、そんな短気をメリットにできないかを考えてみたいと思います。
短気は効率的
短気って、イライラしやすく、感情が高ぶりやすい性格だと、辞書を引くと書かれています。
物事をなんでも早くしないと気が済まないという時間的な要素で言うと、1秒でも他の人よりも早くなることに生きがいを感じてしまう人とも言えます。
スピード命の短気な人は、言い換えれば仕事の効率も良かったりするのでは?
「あの人、とっつきにくくて、話しづらいけど、仕事は早いんだよね」
なんて影で言われているとしたら、これは、悪口なのか?褒め言葉なのか?どっちなんだい?
短気は竹を割ったような正確
短気な人はなんだかいつもピリピリしていて、怒りっぽい印象があります。
でも、決断力が早くて行動力があると言うふうに考えると、それはそれで、中々の能力保持者ではないかとも考えられます。
自分の決断を即座にしてその決断したことと違っていることに対して、イライラしているだけであって、
もしかしたら、物事の遂行能力が高い可能性もありますよね。
短気はアラート感が高い?!
不思議なことに短気な人は、危機管理能力が長けている人が多いそうです。
会社の上司に短気な人が多いけど、新入社員には割合い的に少ない印象がありませんか?
年齢にもよるかもしれませんが、組織におけるポストレベルが高いほど短気レベルが高いという風に考えても良いかもしれません。
これ、検証してみると、何かしら因果関係があるかも・・・
そして、言い換えれば、自分の身の危険を察知する能力が特に高いのではないかと想定してみました。
短気な人をQA担当者にするともしかするとシステム開発で力を発揮できるのかもしれませんね。
(他の問題が発生するかもしれませんが・・・)
あとがき
コミュニケーションが弱いのも短気な人の特徴でもありますが、短気な人がふとした時に優しい顔をすると、異性からモテるという特性もあるようです。
ヤンキーや不良などが、可愛い彼女を連れていがちというのは、このギャップ効果によるものなんでしょうね。
結論づけるつもりはありませんが、短気な人は、まず自分の短気をちゃんと理解する事で、周囲とのコミュニケーションも向上するように思いますね。
それができないぐらいの短気な人は、ちょっとどうしたらいいかわからないですが、
敵を知り己を知れば百戦殆うからずという事は言えそうですね。
孫氏に乾杯!
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