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何故か誰からもプログラミングを教わったことが無いのに、プログラミングで仕事ができている、ユゲタです。
日本人の8割ぐらいが、「ITが苦手」と自分で思っていて、
プログラマーの8割ぐらいが、「自分のプログラミングはまだまだ」だと思っているみたいです。
そして、ITが苦手な人の大半が、プログラミングを学習してみたいという興味を持っているため、
プログラミングスクールがここ最近では、非情に活発化してきているみたいですね。
でも、プログラミングを学習し始めて、挫折してしまう人も、9割ぐらいいるという事実もあるので、
一体プログラミングって、魅力的だけど敷居の高い学問みたいになっている感じがします。
今回はそんな、「プログラミングをこれから始めてみようかな?」と考えている人に10秒ぐらいで簡単に判定できてしまう、チェックリストを作ってみたので、お気軽に判定してみてください。
チェックリスト
それぞれの質問についての考察
プログラミングは難しいと思わない
プログラミングって最初はとても難しい魔法の呪文のように感じてしまいますが、それをどうしても見えない高い壁のように思い込んで深く踏み込めない人がいるようです。
これはプログラミングに対する価値観を聞いているのではなく、そうしたネガティブなステレオタイプ思考を持っているかどうかを確認しています。
好奇心は強いほうだ
何か新しい事に直面した時に、「自分にはできない」と考えて思考をブロックするタイプは、好奇心よりも警戒心が先走ってしまいます。
「好きは努力よりも強い」というのは、難しいプログラミング学習を乗り越える、とても重要な要素でもあります。
本やネットのテキストなどで、文章をよく読む
基本的にリファレンスや仕様書などの文章を読む習慣が持てなければ、仕事としてプログラミングを行うことができません。
実際にプログラミングが上達した人で取扱説明書を熟読するようになったという人も多いようです。
集中力は高い方だ
趣味や好きな作業をしている時に、ご飯を食べることすら忘れるぐらい集中出来る人もいますが、
逆に集中出来ない人は、プログラミングをする時に長時間思考をする過酷さに耐えられるかどうかという質問ですね。
無理だと思ったことを諦めずに達成したことがある
初心者であればあるほど、簡単にできるプログラミングというのは存在しません。
そうした高い壁に対して登っていく事ができた経験を持っていると、難しいプログラムを学習するモチベーションが落ちにくいと言われています。
結論を出す前に仮設を考えることが得意である
プログラムって、実は、どんな結果がでるかという仮設を事前に考えていなければ絶対に完了できません。
初心者の人に、「このプログラムどんな結果が出るの?」と聞いた時に「わかりません」と答える人がいますが、前途多難が目に見えてますよね。
勉強することが苦痛
学習に対する知的好奇心を訪ねています。
単なる好奇心だけでプログラミング学習を始める人が9割ほどいるようなので、この本質を持っているかが結構ポイントになるみたいですね。
コンピュータが苦手
そもそも、プログラミングが出来る人はコンピュータが得意でなければいけません。
プログラミング学習とコンピュータそのものの学習を同時に始めるのではなく、まずはコンピュータを使い慣れる事が先ですね。
英語に苦手意識がある
プログラミングは英語が基盤で作られている言語なので、どうしても英語と接することが多いです。
英語に対して苦手意識があると、効率だけでなく、プログラミングの本質がどうしても見えなくなります。
地道にコツコツ続けることが苦手
作業を集中できる事と、小さいことをコツコツと続けることができるのは、プログラミングで最も重要な要素でもあります。
コツコツ作業ができない人は、プログラミング学習をはじめて瞬間でやめてしまう人が多いみたいですよ。
あとがき
今回のチェックリストは、これからプログラミングを学習しようと考えている人が、
自分にプログラミングの素質があるかどうかを簡単に判別するためのチェック項目だったんですが、
プログラマーに向いていないけど、どうしてもプログラマーになりたいと考えている人は、自分の素質を変えることも可能です。
興味がある人は、ユゲタまでお問い合わせくださいませ。
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