ウソしか言わない、ユゲタです。
ウソです。
子供の頃、親や先生から「ウソを言ってはいけません」と言われた人いますか?
間違いなくこのブログを見ている全員言われてきたことでしょう。
でも、人生で嘘をついたことがない人って、皆無なんじゃないかな〜と、誰もが何かしらギクッとする事を持っているでしょう。
本音だけで生きていく事って、何となく幸せのように聞こえますが、本当にそうなのか考えてみました。
良い嘘と悪い嘘
なんで嘘をついてはいけないかと言うと、それは人を騙す
悪い嘘と考えてしまうからですね。
でも、世の中には、
良い嘘もあるし、
仕方ない嘘もあります。
もちろん、この良い悪いの明確な境目は、嘘をついた相手を騙したり困らせたり嫌な思いをさせてしまうことですよね。
youtubeなどでよく見る、プロポーズサプライズなんかは、必ず何かしらのウソをついているケースが多い印象です。
最後は感動してくれることを考えると良いウソだろうな〜。
良い本音と悪い本音
異性の友だちから「今日の自分はどう?」と聞かれて、「服装がダサイ」とか「化粧が濃い」とか、心の中で思ってしまったらそれが本音。
果たしてそれを口に出してしまうことが正解かどうかは自分の判断に委ねられます。
多くの場合、本音は言わずに、その場にあった言い方というのが存在するでしょう。
友達から、「今日の服どう?」と聞かれたら、正解の解答は「色がいいね」
先輩から、「今週飲みに行かね?」と言われたら、「行きたくないからヤダ」ではなく、「別の予定が入っている」が正解
仕事でクライアントから、「ホームページ制作今週末にちゃんと終わるの?」と言われたら、とても間に合わないけど、その時点では「ハイ、問題ありません」と言いましょう。(ケースバイケース)
何でも本音で話をする人は、「素直な人」「正直な人」と思われガチですが、社会人になると「何も考えていない人」「自分のことしか考えていない人」という見られ方もしてしまいます。
でも、本音を一切話さない人は「裏がありそうな人」「何を考えているかわからない人」とも、見られてしまいます。
さて、一体本音で話したほうがいいのか、そうじゃないほうが良いのか、どっちなんでしょう?
もちろん、本音にも良い本音と悪い本音があるので、それを見極めて人への本音の伝え方を自分でしっかりと考えてみると、意外と簡単に答えは出ると思いますよ。
適当と微妙が実は正解
ウソも本音も、そちらも言っていい場面と言っちゃいけない場面がある。
その答えは、相手があなたの言葉を聞いて、どう考えるかが答えなので、相手によって正解は異なります。
人のコミュニケーションが学問として難しく考えられてしまうのも、数学みたいに答えが1つにならないという事も原因かもしれませんね。
人と話をしていると、よく相手を怒らせてしまう人、人との付き合いが長続きしない人、なんだかうまく話ができない人。
そういう人は、曖昧な答え方ができないとおいう場合もあります。
多くの場合、曖昧な答えのほうが場の空気に馴染む場合も多いので、自然に曖昧な答え方ができるような会話テクニックは覚えておいて損はないでしょう。
ホント、人の心理は微妙で繊細という事がわかりますが、
重要なのは相手が何を考えているかですからね。
もしかしたら、相手もあなたに対してどんなウソを言おうか考えているかもしれませんよ。
ちなみに、ウソと聞いて、ユゲタが思い浮かべる映画は、ジムキャリーの「ライアーライアー」
めちゃくちゃ感動するので、見ていない人は見てみてください。
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