未来の自分とのコミュニケーション術

2021年12月31日

日記

eyecatch それは、ある時、メールに届いた「5年前のご自身の投稿」という、過去に書き込んだSNSのツィートを、何気に読んでいる時に、ハッとした経験でした。 5年前の自分のツィート
何だか、会社でむしゃくしゃして、あんまり面白くなかった。 こんな会社辞めてしまいたいな。
今現在、自分一人しかいない会社だが、家族もいるし、厚生年金にも入りたかったと言うのもあり、ちゃんと資本金を用意して株式会社を立ち上げた。 でも、次のツィートでは、
でも、自分が会社を起こしたところで、何ができるのだろうか? プログラミングは出来るけど、それで売り上げを作れる自信はない
実際に会社を立ち上げたけど、仕事っぽい仕事は、さほどしていないし、知り合いから頼まれた、システムや、webページの制作をやっているだけの現状だ。 次のツィートで、頭を叩かれた感じがした。
これまで、転職などで数社のサラリーマン経験をしてきたけど、 どれも会社の仕組みとして従業員が働きやすいとは思わなかった。 その経験を活かして、働きやすい会社を作りたい!
なんと言う前向きな決心だ。 過去の自分を褒めてやりたくなった。 ・・・が、今現在、従業員などいない、自分だけの一人会社。 これじゃあ、経営をしてるって言えないな。 そして、その時の最後のツィートで
結局、最後は楽して過ごせるようにしたいだけなんだよな
と締めくくられていた。 志はあるが、ヒヨッコの様な思考に、今の自分が成長した感じも味わえたが、当時の自分の志やら、未来に対する願望やら、求めていた理想像を、思い出せた。 今日は大晦日、明日から新しい年を迎える。 今年の反省と、来年の目標でも立ててみたくなった。 来年の目標? もちろん、従業員を、最低一人採用する事かな。え?会社としての目標が小さい? いや、世の中に認められるシステムか、サービスか、アプリを作ることかな? 現状維持だけはやめておこうと、強く思った。 そして、過去の自分と会話した様な感覚になったsnsというシステムに、少しこれまでと違った感覚を抱いた。 それは、人とのコミュニケーションのツールとばかり思っていたのが、時間を超えて、自分に刺さるツィートなんて、少し不思議な感覚。 改めて奥の深さを感じたsnsシステムでした。

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