有言実行の人は頼れる人、無限無実行は普通ではなくマイナスの人?

2021年12月14日

学習

eyecatch 無言実行に美徳を感じる、ユゲタです。 子供が休日に昼間で寝ているのを見ていると、なんとも時間がもったいないと感じてしまうのは、ジェネレーションギャップで、 自分も昔昼間で寝てたな〜と考えてしまいますが、夏休みなど子供は、朝6時に起きて、ラジオ体操に行くというスケジュールを立てたはずなのに、その誓いを自分で守らないというのもいかがなものだろうか? 土日に昼間で寝ている社会人もいることを思うと、子供がそうなるのもなんとなく頷けます。 まあ、プライベートに関してはそれでヨシとしても、社会人として仕事で言ったことをやらないとなれば、どうにもこうにも、その人は仕事に適していないという風に思えてきます。 これは、やると言ってやらないだけではなく、口ばっかりで手が動かない対応の人全般に同じ印象を受けるようです。 管理職の人、気をつけましょう。

有言実行

自分でやるといった事をやるのは、当たり前のように思えますが、なかなかこれが出来ないと言う人も多いようです。 やると言ったことが、自分のキャパを超えているような場合に、もちろんできないという結果になってしまいますが、 自分がやれることなのかどうかを見分けることも重要なのかもしれません。 でも、勢いと、誰かを救うために無理を承知で「自分がやる」というような場面で手を挙げられる人って、 尊敬すべき人物だと思いませんか? 有言実行とは、こういう人のための褒め称える言葉出会ってほしいですよね。

有限無実行

やると言ったのにやらなかった場合、恐らく周囲の人から、「使えね〜ヤツ」と思われてしまいます。 確かに無実行はさすがにまずいですよね。 せめて、実行したけど、達成できませんでした、という姿勢を見せなければ、それによって不利益を受けてしまう人からは、絶対に良くは思われないでしょう。 政治家の公約がまさにこれですよね。 また、営業の人が、営業部門の上司とよく言い合っている、「やったやらない」の不毛な話は、これよりも質の低い話ですけどね。

無限実行

何も言わずに、物事を実行してしまう人は、ヒーロータイプのように思えますが、良いケースだけではなく、 「いらんことすな!」と言われてしまう人も中にはいます。 助けを呼んでもいないのに助けに来るヒーローは、誰が見ても困っている人を放っておけないというのは、わかりますが、 コミュニケーションとして、一言声がけをする姿勢は重要かもしれませんね。 でも、たくさんの作業がある主婦の毎日の仕事で、掃除、片付けなど、難も言わずにサラっとやってしまう、旦那って、かっこいいですよね。 こうした場合は、何も言わずにやったほうがいいと考えると、ケースバイケースのコミュニケーション術を身につける必要がありそうです。

無限無実行

さて、無限無実行は、何もやると言っていないからやる必要がないという事で、責任もなければ、何にも関係が無いという風に考えられます。 ・・・が、何に対しても関心を示さない人は、おそらく他の人からも関心を持たれない人という風にも思えてしまいます。 物事に対して、より多くの関心を持つことの重要性は、別機械で話をしようと思いますが、関心を持たなければいけない場面というのを見極めるスキルは社会人であれば、必須だとも思えますね。

人の為ではなく、自分の為

結局は、他人によく思われたいと思うのは、普通の人の願望だと思いますが、その先に「自分のため」という意識が必ずあるはずです。 意味のないことを他人のためとやってあげる、余計なお世話から、やることで、誰かが助かるという正義感で自ら物事を実行できる人、 色々なケースで、やったほうがいい場合、やらなくてもいい場合というのを見極めるというスキル、とても大事ですね。 これは、まさに、「客観的視点」にほかならないでしょう。 それを持っていれば、無限無実行な、無力に思える人でいられるはずがないので、是非自分を他人の目で見てみることをオススメします。 実際に、友達に本音で聞き出すのがはやいかもしれませんけどね。

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