毎日ブログを書き続けて8年目に突入した、ユゲタです。
エンジニアの人の自分がわからないことを、1日ひとつブログにメモするつもりで、書き溜めていくと、
1年ほどすると、あら不思議、めちゃくちゃいい資料が出来上がっているでは有りませんか。
毎日日記を書く事ができないという人も多いと思いますが、
やったらやっただけ自分に対して得することが多いという事も僕自身が体験してきたので、
どんなことが得するのか、どういう風にすれば定期的に続けることができるのか?
というような内容を、コッソリ教えたいと思います。
ブログや日記で得られる自分の利益
毎日書くことで、アウトプットをする癖がつく上、
確実に文章能力が身につき、自分で読み返すことで、自分のモノの考え方を知ることができ、事後に改善することもできます。
また、できればブログ内でわからないことを解決する手段を、ネットで検索しただけでもいいので書くことで、いいHowTo資料にもなります。
さらに、公開ブログであれば、GoogleAnalyticsで計測することで、SEOの仕組みも詳しくなることができます。
更に行ってしまえば、文章能力が高くなるため、自分の普段の言葉使いや、話し方などにも気がつくことができるようになり、
対人関係の向上にも繋がります。
一番効果が高いと思われる事として、そのブログを見て、共感できる人や、同じ悩みを抱えている人からWEBを通じてコメントを貰えたり、
その問題点の回答を知っている人から、答えを教えてもらうこともできて、ネットの効力を最大限に活用することができます。
個人的に最もモチベーションが上がったのは、自分で解決できる記事を書いて、
「この記事のおかげで理解することができました。」とか
「他に書かれているサイトが無かったので、助かりました。」
などという、嬉しい言葉をもらえたら、もはや趣味を通り越して、何かしらのボランティア精神が生まれてきてもおかしくありません。
やっぱりモチベーションは大事
どれだけ自分に対して利益があるとわかっていても、毎日続けるというのは、なかなかしんどいとおそらくほとんどの人は考えるでしょう。
そして、3日目ぐらいに、めんどくさくなって続かなく人が大半であることは、間違いありません。
1ヶ月以上続けられる人は、このブログを見なくても大丈夫な人なんですが、
どうすればモチベーションが保てるかという質問もよく受けることがあるので、そこの秘訣はというと・・・
「自分が楽しめる内容かどうか」という事を重要視するといいでしょう。
自分が何も関心を無いことを、毎日続けるのって、苦行でしかないですよね。
苦手な勉強は続かないけど、好きな趣味の大変な事は、何時間でも集中して続けられるのは、
自分の興味関心をちゃんとその物事に向けられているかどうかという事なんですね。
ブログの事で考えてみると、ブログで書くことを毎日その場で一生懸命考えて、なんとか記事を書き上げるというようにする人がほとんどだと思いますが、
ボクの場合は、自分が書くブログに
「テーマ」を付けるようにしています。
何かのテレビ番組のような、コーナーという風にするとわかりやすいと思いますが、
例えば「javascriptの非同期を1から覚えてみるコーナー」とすると、なんとなく、その中でどういう内容を展開すればいいか想像しやすいですし、
数回の内容も想像することができ、数日分のブログ構成を構築することができます。
そして、こういうコーナータイトルアイデアをためていき、それに付随する内容のネタを日々集めてみることで、
実際にブログに書く時には、それをいかにアウトプットするかというテクニックを学習しながら、作り上げることができます。
毎日続けるブログのコツ
これまでの事をまとめると、ボクのオススメするブログを書き続けるコツは次のようなポイントにまとめることができます。
1. ネタ探し : 自分の興味のある事を1つでも増やしていく作業
2. 構成 : コーナー化してみる
3. 文章 : アウトプット
書き出してみると単純なんですが、やはり自分で楽しめるかどうかがポイントなんでしょうね。
ネタ探しは、普段からいつでもメモ帳などに書き留めておくことで、ストックが増やせますし、
構成は、テレビやラジオ、Youtubeなどで面白い番組を見た時に、似たような構成をやってみたいと思ったら自分なりに組み立ててみればいいし
文章は、書けば書くだけ向上するので、継続に応じて面白みが増してくると思います。
あくまで、これらはボクの個人的なコツなので、その人なりのコツというのもあってしかるべきなんですが、
やはり世の中には、あまりにも、継続が苦手な人が多く、こうした事を考えられない人が多く、
よく相談される内容でもあるので、ボクなりにまとめてみたというブログ記事でした。
あなたが、1年後の良い自分と出会えるように、願っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿